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![]() ずっと以前から憧れいた小川隆夫さんのエキサイトブログ。 はじめて知ったのは3年前ぐらいでしょうか? NYの大好きなレストラン「ベルナルディン」を検索していたとき、 小川さんのブログに行き当たりましたー。 で、そのとき、一気にカコ記事まで読んじゃって、もう大ファンに。 とにかく小川さんがNYで贔屓にしておられるお店が、 オーボンパンやジョーズ上海や日本蕎麦の「蕎麦や」さんまで なつかしいお店ばかりで、 テイストが似てるわ(と勝手に)うれしくなってしまったのでありましたー。 小川さんは、日本でも有数のジャズ評論家でいらっしゃって、 整形外科医もされています。 そ、そ、それがあああっ! なんとわたくしの今回の英国旅の最強の相棒、ゆりちゃんの お知り合いだったというではありませんかっ_?! いやあ、世間は狭いですね~。 そんな小川さんの大人気のONGAKUゼミナールが 今回京都、神戸で開催されることになりました。 京都は2度めらしいのですが、 神戸はなんと、今回がはじめてとかっ。 ジャズの町神戸、なにしてるねんっであります。 テーマは「ブルーノートの名演を聴く」 もうこれだけで行きたくなれへん? そんなわけで、わたくしのヘタな説明より、 詳しくは、この方と、この方のブログにお立ち寄りくださいませ~。 京都、神戸と両方行くのもありですねっ。 【京都のONGAKUゼミナール vol. 2 】 8月1日に開催して大好評をいただいたONゼミ in 京都。その第2弾が決定しました。秋も深まった11月21日(土)。三連休の初日です。会場は、前回と同じで、映画監督林海象さんがオーナーを務める「バー探偵」。前回お越しいただいた皆さまはもちろん、前回お越しいただけなかった皆さまも、ぜひご参加いただければ幸いです。当日は、林監督も参加してくださる予定ですので、林監督も交えた音楽談義が楽しめると思います。 日時:2009年11月21日(土) 午後6時半オープン 午後7時スタート 会場:「バー探偵」 〒606-8212 京都市左京区田中里の内町26 Tel/ 075-334-5418 http://www.bartantei.blogspot.com/ ※京都大学の北側。東大路通りと御影通り、田中里の前交差点すぐ。 料金:1,500円(1ドリンク付) 【神戸のONGAKUゼミナール】 さらに無謀にも、神戸でも開催することにいたしました。どうなるのか全く予想がつきません。最低人員(15名)に達しない場合は、開催も難しい状況ですが、せっかく多くの皆さまにお力添えをいただいての開催となりますので、なんとか実現させたいと思います。神戸近郊にお住まいの皆さま、ぜひぜひお誘いあわせの上ご参加ください。 日時:2009年11月22日(日) 午後5時~午後7時 会場:「Jazz & Cafe M&M」 神戸市中央区栄町通2丁目7-3 Tel/078-393-0788 http://www6.ocn.ne.jp/~kpsikeda/MandM/ 料金:2,500円(1ドリンク付) どちらもお問い合わせ&ご予約は小川さんのブログから。 もしくは、それぞれのお店でも予約は可能です。 ▲
by ichizonda
| 2009-10-27 11:30
| 音楽をあなたに
![]() またもやマイケル・ボール関連ニュースで申し訳ないっす。 この写真まあ、見てくだされ~。 こちらのコアなファンサイトから発見した、 今年7月ウエストエンドのHairspray の舞台に出演していたときの マイケルのarrival風景ですが、 左手のバッグに注目してくださいっ。 ひえええーっ。 こ、こ、これって、 100均で売ってるやつですよね~。 確か、マーク・ジェイコブスが、ちょっとそれを皮肉って、 ヴィトンから同じような柄のトートを出してましたが、 それとはあきらかにちゃいます。 頼むからもうちょっとええかばん持ってくれー。 ▲
by ichizonda
| 2009-10-19 15:31
| Michael Ball
副題ーThe Royal Albert Hall 哀愁のStage Door あるいは1%の幸福 Part 2 全国10人のマダデラプラチナ会員のみなさま、 ようやくファイナルにこぎつけましたっ! あああ、コメントくださった愛すべきみなさまっ 鍵コメZさまっ なんで鍵コメーっなAさまっ(笑) mint2さまっ まつこさまっ ゆりちゃーんっ ジウさまっ 女部長っ lilymiyaさまっ もう、ほんまにありがとうございますっ。 説明すれば、たったの1行ですむこのデング熱の悲劇、もといっ、 「ロイヤルアルバートホール デブ熱事件」をここまでひっぱって、ほんまごめんやすーであります。 でも、この退屈な日々の中で、 このように、心の振り子が標高100000000000000メートルほどにも、 左右に揺れ動くってこと、 最近ありましたかっっ? おれはありませんよっ(きっぱり) マイケルに無視されたときは、 もはや地球上から大好物のふぐがなくなった以上の衝撃! 落ち込み! 世界中の絶望という絶望をすべて集めたリュックをひとり背負い、 漆黒の闇よりも暗い、ダークサイドへとまっさかさまよっ。 誰か助けて~っ。 おかあさーんっ。 がしかしっ! 天国か地獄?!Michael UK tour 2009 ~5で、いただきました、 我が親友女部長の優しすぎるコメントに、 おいら泣けましたー。 一部抜粋させていただきますっ。 マダム~がはははは~!! ホンマに悔しかった思い、しっかと受け止めました。 筋金入りのおデブ(失礼)マイケルファンにとって最前列で スルーされること程ショックなことはないですものね。 しかし、おデブ(失礼)マイケルとしては 「壱子ーあんたー かなり久しぶりやんか~!!僕のこと忘れて翼とか石川とか 佐野とか、クイズ大会に出場していた高校生とかにウツツを 抜かしとったやろー、戒めじゃ、無視じゃ、デブ(失礼)」の 復讐じゃ!思い知れーーー!」 ・・・と、思っていたかもしれないではないですかっ! ちょっとマダムを困らせて振り向かせるささやかな企みやったんと 違いましょうか? そうなんです。 そう言ってもらいたかったんです。 うそでもいいからっ。 それがファン心理ってもんですからっ。 女部長の優しさに、おいらのあのえぐい傷跡も、消えうせましたー。 やっぱり女部長やーっ。おいらのことをいっちばんわかってくれてますっ。 なにせ13年前、マイケルのツアーで孤独な旅ガラスだったわたくし、 女部長に向けて、いつも哀愁のエアメイルをしたためておったのです。 他の友達は、「いっちゃん、そんなアフォなことやめときー」 と言うばかりでしたが、 女部長はわかってくれてたんですわー。 おいらの マイケルへの愛を。 熱き想いをっ。 My foolish heartを。 そして、覚えていてくれたのねー。 毎朝、マイケルの写真入りマグカップでコーヒーをすすってたおれを。 その頃はもうちょっとスリムだった、マイケルの顔写真べたっと貼り付けた、 トレーナーをパジャマ代わりにしていたことをっ(ひーっ) そういや、佐野和馬ってやつもおりましたねー。 あの頃マイケルのことなんて、これっぽっちも思い出さなかった薄情なおれ。 遼ちゃん日刊カニ道楽新聞を書いてたこともありました(ひーっ) 翼君を最前列で見たこともありましたね~(遠い目) いやほんまに、女部長にそう言ってもらえただけで、 おいら、気がすみましたー。ありがとうっ! まあ、それにしても、 どうせ、実らぬ恋よっ。 ならば、わたしは、いったいマイケルに何を望んでいるのか? 彼と一緒にIVYのプライベートルームでディナーを食べたいとか、 Chichesterにあるマイケルのサマーハウスに招待されたいとか(殴) Dorchester Hotel のBARで一緒にマティーニを飲みたいとか、 そんな大それた夢さえ、ありませんねんっ。 おいらの望みはただひとつ。 ステージから杉良目線で見てもらったり 投げキッス送ってもらったり、 Stage Doorでほっぺにkiss してもらったり、 名前を呼んでもらったり、 たまにはHugしてもらったり、 たったそれだけ(あかんかー) ここで一発回想はいりますっ(むっきー) ある年の12月はじめ。 超凍えるNewcastleのコンサートも悲惨だった。 友達になったファンたちと一緒にはじめて彼の入り待ちをしたときのこと。 1時間半もコンサート会場のステージドアで待ちましたわよ~(ひえええーっまさに冷え~っ) 途中で帰りたかったけど、みんなとワンボックスカーでツアー一緒に回っていたので(ドサをね) その場所からは車でしか出て行くことができず(どえらい山の上でした) おまけに小雨まで降る最悪のシチュエーション。 ほぼ氷像と化しながら、このままではもはや、凍傷になるか!と まじで南極物語ブリザードのタロー、ジローのように情けない顔に、 鼻のさきっちょはまっかっか。 そんな 極限状態にまで冷え込んだそのとき! マイケルがコーチバスでやってきました。 このときのファンの数は200人ぐらいいたでありましょうか? 係員が何度も「マイケルは今日はすぐに会場に入りますから、そこをどいてー」 と言ってもみんな知らん顔で、ずっと彼がこっち側にやってくれることを待ち続けておりました。 そうしたら、気のいいマイケルはファンが待つ広場の方へ、まっすぐ歩いてきてくれたのよっ。 そして、信じられないことに まっすぐに私の前にやってきて、 「Hi!Ichiko」とほっぺにKiss してくれたのよ~(きゃいんきゃいんきゃいんっ) (ひーひー医龍の朝田呼んできてくれー。 心臓一気に肥大っ!瞳孔開きっぱなし。緊急バチスタ手術乞う状態っす) このとき、周囲のファンたち、一瞬声を失い、その後騒然。 そりゃそうだろう。 まだファン歴わずか1ヶ月の東洋のぶっさいくな女が、 なんでそんないい目にあわなきゃならないのー。きーっ。 わかるわかるよ~。あなたたちの気持ちっ。 しかし、その後マイケル君は、ちゃーんとコアなファンたちの要求にこたえて、 優しいKiss をしてあげておりました。 それにしても、マイケルのあのときのKiss は、 マイナス10000度ぐらいに冷え切ったカラダもココロも、 1000000万度のマグマのように溶かしてくれたのでありますっ(はー) いや、こんな過去の栄光を話してもただ、虚しいだけ。 わたしはどうせ、忘れられた女。 もしくは嫌われた女よー(きーっ) というわけで、9月19日2日目のRAHのライブよっ。 この日はDVDのレコーディングもありました。 ゆりちゃん曰く 「ってことは18日のライブはリハーサルですかっ(笑)」 確かに。 でもやっぱりデブリンは魂に触れるヴォイスで、我らを恍惚とさせてくれ、 おいらのひねくれなど木っ端微塵に吹き飛ばしてくれる、 感動をもたらせてくれたのよね~。 ライブ終了後 「ゆりちゃん、今日はStage Doorに行くわ(きっぱり) つきあってくれる?」 「も、もちろんですよっ(ひーっ)」 という優しいゆりちゃんと共に、目的地に急ぐと、 いましたいました!ファンたちがいっぱい。 そういえば、かつてファンから、RAHのときはマイケルのロンドンの友達がたくさん来るから、 彼が出てくるまで1時間も待ったよーと聞かされたことがあったけ(がびーん) しかし、この日はなんだか、すぐ前にワゴン車が止まって、 マイケルがすぐにでも出てきそうな気配です。 Stage Doorのすぐ前にはすでに大勢のファンがマイケルを待ち受けており、 彼はそのファンの前を通って車の中に入るという感じですね~。 マイケルのDVD レコーディングのためのカメラクルーも待ち受けております。 わたしとゆりちゃんはドアとは反対側におりました。 たぶん、前日も同じような状況で、ファンが群がっている(ドアサイド)の後部座席、 左側にマイケルが座るんやなー。 ってことは、マイケルが座って、車の窓を開けてくれたら(つまり左座席側の窓) そこからファンは手を伸ばせば、握手できるってことやね。 すでに車が進む方向に左側にはずらりーっとファンの列が出来ております。 車はしばらくゆっくりと走って、運のいいファンは彼と握手ができるってシチュエーションです。 よって車の右側(ドアと反対サイド)は握手率低し・・・な感じ(がびがびがびー) ファンもほとんどいなかったー。 ゆりちゃんも心配して 「マダム、あっちの方で待ってた方がよくないですか?」 とサジェッションしてくれたのですが、 おれは、今夜はここで勝負だ!と石の上にも3年の覚悟で、 テコでも動かないわよー状態。 しかしふと自分の姿を見れば、なんと、この日の服装はださださ百万倍の いつものベトコンパンツによれよれなポロシャツ。 おまけにメイクも力抜きぬきで、 よくもこんな醜い姿でマイケルに会おうとしてるよね~と我ながらびびりましたが、時すでに遅し。 ぎょええええーっ。 デ、デ、デブ、もとい、マイケルが出てきたではありませんかっ(しぇええええーーーーっ)。 きゃああーっというファンの嬌声に答えて、満面の笑み! と、車に乗ろうとした瞬間、 じっとおいらの方を見る視線っ。しかし笑顔はなし。 そして、車に乗りこんだ瞬間、おれは、気がつくと、 反対座席窓から、マイケル向けて、ばーんっと右手を差し出していたのであった。 まるでやーさまがドスを突き出すような、勢いでっ。 ライバルはゼロ。 マイケルの前に出されたのは、おいらのドス(手)だけです。 その勢いにのまれたのか、あせっておいらの手をにぎるマイケルっ! 部厚くて、まるっこくて、大きな大きな、あったかい手。 その手がびっくりするほど強く、がっしりと、おいらの手を包みこんでくれたのよっ(ひゃーっ) それはなんだかやけに長く感じる握手で、 その時間、まさに千年ほどの気分っ。 おおおおっ。 今回、RAHのライブで、最前列に座ってたにもかかわらず、 ステージの上のマイケルから無視されたおれは、 翌日、何が何でも握手する!と自分に誓ったとき、 その志の低さに、自分ながら涙が出ましたー。 以前、マイケルに二人っきりで楽屋であったときのこと。 さよならするとき、手を差し出すと、 「握手なんて・・・」とでもいいたげに、 わたしの差し出した手を無視して、 ほっぺにkiss をしてくれたマイケル君。 そんなkiss に比べたら、握手なんて、カス。 でも、たとえカスでもないよりマシ・・・・・と思ったおれは、何もわかってなかった。 RAHの握手は、おれがこれまで生きてきた中で、 たぶん、最高の握手だ。 じっとわたしの目を見つめていたマイケルの心の声が聞こえた気がしたもん。 「わかってるよ。きみだろー。元気だったか?」 おれはもう、これでいい、もう死ねる(とは思わなかったけど)、 今世紀最高の握手に酔いしれていたのさー。 気がつくと、マイケルは向こうの窓のファンの方を向いていましたー。 ![]() 注:わたしが握手をしたすぐ後のゆりちゃんの激写です。 手前にマイケルのPAがいたなんて!このときはまったく見えず。 わたしは、このPAが座っている窓から「ドス」を突き出したのでありましたー。 よう、届いたな。 まさにLove is brind. というわけで、 ばかったれもほどほどにしときやーな,我がデブロード@UKはまだまだ続くのでありましたー。 最後まで読んでくださった愛すべきみなさま、 ほんまにありがとう。 まったくもって、救いようのないアフォでしょう?おれ? でも、最高の片想いやねん、たぶん。 これからも2度とないってぐらい。あはー。 ほなら、さいならーーっ! 天国か地獄か? !マイケル・ボール UK TOUR 2009いくよ~っ 天国か地獄か? マイケル・ボール UK TOUR 2009いくよ~っ2 天国か地獄か?マイケル・ボール UK TOUR 2009いくよ~っ 3 天国か地獄か?Michael Ball UK TOUR 2009いくよ~っ 4 天国か地獄か?Michael Ball UK TOUR 2009いくよ~っ 5 天国か地獄か?Michael Ball UK TOUR 2009 ~Final ▲
by ichizonda
| 2009-10-16 00:25
| Michael Ball
副題ーThe Royal Albert Hall
哀愁のStage Door あるいは1%の幸福 全国8名のマダデラプラチナ会員のみなさまっ。 わたくしの「超デブ愛物語」におつきあいくださいまして、 誠にありがとうございますっ。 そういえば、今回この事件勃発で真っ先にロンドンからメールをした人は、 この方でした。 だんじり祭りでごきげんな休日に、あまりにもくだらん悩みをぶちまけたのにもかかわらず、 優しさ500%の返信をいただき、「マイケルのこと、許したってください」の 一文に、おいら、泣けました。 あおやまさんっ、ほんまにあのときはありがとうございましたっ(しみじみ) 相方には国際電話よっー。 彼は最初のマイケルのインタビューにもカメラマンとして同行してくれて、 その後のUK僻地で開催されたサマーコンサートの魂席争いにも うんざりしながらも参画し、レンタカーを運転してくれたっけね。 また別のコンサートでは、 取材先のベルリンから、ロンドンまで 車で10時間以上ぶっ飛ばしてくれたこともあったなー。 ま、そんなわけで、超バカにしながらも おいらのデブ愛をいちばん知ってくれてる人物ですから。 で、 「ちょっと!信じられへんわー。RAHのコンサートで、 マイケル、わたしのことは無視で、一緒に行ったお友達だけに握手してんよー。 どう思う?もっと平等にして欲しいわー」 2~3秒沈黙があり、言った言葉が 「マイケル、年寄り嫌いなんちゃうか?」 殺したろかーっ。 「マイケルが年寄り嫌いやったら、やっていかれへんわー。 ファンの平均年齢、年々上がってていまは50歳ぐらいよっ。 年寄りが嫌いなんて言ってたら、ファンから総スカンやわー」 すると・・・またもや言った言葉が、 「たぶん、態度で示したんやろな。 頼む!もうきみは僕のライブには来んといてくれー」 ががががびーんっ この言葉に、おれは激しくムカつきながらも、 意外に冷静に、それもありかなーと思った次第で・・・。 そういえば、おれはマイケルのコンサートやミュージカルを観るために UK上陸するたび、 マイケルにインタビューを申し込み、そのつど、優しい彼は ちゃんと会ってくれていて、 断られたのは ロイドウエーバーの50歳のバースデーコンサートのとき一回だけだった。 いちばん最初にインタビューを申し込んだときこそ、 企画書と掲載紙をきちんとエージェントに送ったりしたけど、 それ以降は、手紙を書いて、ステージドアで渡すだけどいうえらいカジュアルな 依頼で、 それでも、マイケルはどんなに忙しくてもなんとか時間を作ってくれていたんです(なんてええやつ) それを知ってた相方は、 「頼む、もうロンドンに来んといてくれー と心の中では思ってるでー」 といつも言われていたのでしたー。 そんなこともあり、相方の考察も一理あるかなーと一瞬思ったのでありますが、 最もおれを癒してくれたのは、女部長のこの言葉でありました。 わたしが、 「一緒に行ったともだちにだけ握手して、わたしは無視されました。 しかし、この事件勃発で、またもやデブ熱再燃!」 とメールを送ったら、 「ステージで勢いのついたデブの行動をいちいち気にかけていてはキリがありません」 ほんまやわーさすが女部長!とおれの気分はめっちゃ軽くなったのでありましたー。 しっかし、今回コメントいただきました、 まつこさんの言葉にも、首がおれるほど納得してしまったのであります。 それは、 スターに恋したら、がむしゃらにステージにくいつく根性、 なりふりかまわぬ情熱が肝心。 そうやんっ! わたし、このど根性を忘れてたやんっ。 かつてはなりふりかまわず、ステージドアのまん前を陣取り、 はじめて彼のミュージカルを観にいったときは、 たった2回目の出待ちで、なんとマイケルにほっぺを突き出しながら、 「Please kiss me」と要求(ひええええーっ) そのとき躊躇なく、ブチュっとしてくれたマイケル、ほんまになんてええやつなんでしょう?! それがどうだ、いまはよー。 なんかちょっと遠慮がちになったりしてさー。 かっこつけてんじゃねーよ、おれ。 しかし、今回の大ショックな出来ごとで、デブ熱に再び侵されたわたくし、 あの夜の落ち込みようが尋常じゃなかったので、 相棒のゆりちゃんはマジで、 このままおいらがジャパンに帰るのでは・・・と本気で心配していたらしいです(ごめんね、ゆりちゃん) ま、翌朝はまだまだ打ちひしがれていたおいらでありますが、 なんとか力を振り絞って、ゆりちゃんおすすめのLa Cage aux Folles.ミュージカルを観る事に! この作品は わたしが愛して病まないブロードウェイの大御所おねーま、 ハーヴェイ・ファイアスタイン(Harvey Fierstein)が自らのゲイとしての人生を書いた 半自伝的な戯曲「トーチソングトリロジー」のミュージカル版。 ハーヴェイはこの作品でトニー賞の演劇部門、脚本賞と主演男優賞を受賞しており、 翌年上演された、ミュージカルでもトニー賞のミュージカル部門脚本賞を受賞という、 ミュージカルファンにとっては垂涎のステージなわけで。 それがウエストエンドで再びリバイバルとして上演されているっていうではありませんかっ?! (2009年のオリヴィエ賞ベストミュージカルリバイバルを受賞してます) しっかも、主演のAlbinを演じるのはきゃああーっ John Barrowmanよっ。 ジョーンはおいらが心から愛するミュージカル「Sunset Boulevard」 セカンドキャストのジョー・ギリス役で、どれだけおいらのハートを鷲づかみしたことでしょう。 ノーマ役のBetty Buckley最高でしたが(ごっついパフォーマンスでびびらせてくれましたっけ)、 そしてジョーンが演じるのは、うんと年上のハリウッド女優に愛されるジゴロもどきの役。 これがぴったりなのでありましたー。 わあああーっ。YUTUBE観てたら、 ベティとジョーンのこんな舞台発見(きゃーっ) これはマイケルも大好きな曲で、よく歌ってます。 ブロードウェイのオープニングではグレン・クロースがやって話題になりましたが、 この舞台もおそらく45回ぐらいは観たと思います。 で、ジョーンです。 正統派オトコマエです。デブではありませんっ。 ![]() ![]() さらにジョーンもゲイとしてカミングアウトし、なんとむちゃくちゃ素敵なスコティッシュの恋人と 結婚式まで挙げたとかっ(ひーっ) ゆりちゃんとチケッツでチケをゲットし(半額だと思ってましたが、これが正規の値段だったようで) THE PLAYHOUSEへGO! まずは劇場前で記念撮影(ゆりちゃん撮影) ![]() 中に入るとすぐにバーカウンター。 こんな作りはちょっと珍しいよね。 ![]() 魂席ではありません。 でも劇場がめっちゃ小さくて、最高。 ![]() いいね~この雰囲気。芝居小屋な感じ。もうわくわくするわー。 舞台はもう、めちゃ楽しいのひとことでしたが、 芝居の要素がとっても強く、ジョーンのボイスがなかなか聴けません。 しかし、この歌一曲聴けただけで、 ここまで来た甲斐があったと、鳥肌たちましたー 舞台が終わって、もう感動で、 「ゆりちゃん、ステージドアいこ!」 と我らはステージドアへ。 20分ほど待ったでしょうか? と、係りの人が 「いまからミスターバローマンがきますよー。でもノーフォト、ノーキッスですからね~がははー」 と言う言葉の後に、 バローマン登場! きゃっ、ちょっとお顔が丹精すぎやしませんかってぐら、若いときのトム・クルーズ張りに かっちょええです。 気軽にサインもしてくれてます。 ![]() ![]() マイケルと違って若いファン多し。 ティーンエイジャーの女の子は、ジョンに声かけてもらったといって、 涙いっぱい流してました(かっわいー) このときジョンがものすごく困った風に 「泣かないで・・・」といった顔にちょっと惚れかけたおれ。 で、ちょっと、どうでもええけど、 こんなミュージカル見たり、 別のスターの出待ちなんかして、 いったいあんた何考えてるのん?ですよね~。 でも、わたしはたとえ一時でもマイケルを忘れたかったのさー。 もちろん忘れられなかったけど。 そんなわけでこの日はこのマチネを見て、 出待ちをしたあと時計を見たらもう6時過ぎ。 ゆりちゃんとわたしはもう「RAH早くいかねば!またあのカフェでご飯たべなきゃっ」 マイケルのコンサートに急いだのでありましたっ。 しかしこの日のシートはSTALL. つまりステージからは随分離れた席で、 アンコールのときステージには走っていけない、 隔離席(ひーっ) よってアンコールで彼にステージから握手してもらうことはまず不可能なわけで、 これはどう考えても、 ステージドアになだれこむしかないわけで・・・ でもRAHのときのマイケルの出待ちは、毎回こみこみで、 誰もが彼との握手を求めてるわけで、 いつもその争奪戦に参加するのをあきらめすごすごと帰り着くおれであった・・・・ が、しかしっ。 今回はそういうわけにはいかないのよ(きーっ) 何があってもマイケルと握手しなければ! そんな悲壮な使命感を抱いて、孤独なファイターおれは ショーがおわってから、 ゆりちゃんとステージドアに向かって行進したのでありましたっ 続く~。 天国か地獄か? !マイケル・ボール UK TOUR 2009いくよ~っ 天国か地獄か? マイケル・ボール UK TOUR 2009いくよ~っ2 天国か地獄か?マイケル・ボール UK TOUR 2009いくよ~っ 3 天国か地獄か?Michael Ball UK TOUR 2009いくよ~っ 4 天国か地獄か?Michael Ball UK TOUR 2009いくよ~っ 5 天国か地獄か?Michael Ball UK TOUR 2009 ~Final ▲
by ichizonda
| 2009-10-14 01:57
| Michael Ball
![]() 副題ーThe Royal Albert Hall の悲劇 ayaさーんっ mint2さまーっ ゆりちゃーんっ まつこさまああっ yocoちゃーんっ、 マフィアパパさまっ&相方さまっ お待たせいたしましたー(いや、読者の方約5名ほどかと思います。しかも誰も待ってないし。ひーっ) 人の不幸は蜜の味ーってことで、 わたくしの今世紀はじまって以来、 史上最強の絶望と失意のズンドコ物語、 衝撃のファイナルいかせてもらいますー。 ようやくここまでたどりつきました(ぜぃぜぃー医龍の朝田、バチスタ頼むっ) しかし何度もどびつこく申し上げて、すまんですが、 正直、この話、それがどないやねん?という結末でごわす。 この事件が、地獄やったら、天国は何やねん?というつっこみもおありかと思いますが、 天国・・・それはMichael の歌に酔いしれているときさーってわけで、 今回は、腰抜かすようなハッピーな出来事もなく、 たとえば 「Ichiko,元気?」とハグしてくれたとか、 バーで、マイケルと一杯飲んだーとか、 ホテルまで愛車のレンジローバーで送ってくれたとか、 そんなことは一切なく(殴) サインさえもらえず、 ツーショット写真さえ撮れず・・・・・という おれのマイケル追っかけ史上はじまって以来の暗黒時代(えっ) ソーディサポイント×100000000ガロン分(がががーんっ)。 帰国してからも、数日は唖然、呆然としておりましたわー。 しかし・・・・・・わたしはこの事件で心に決めたことあるのよっー(きーっ) といわけで、マイケルの25周年記念となる今回のツアー London の南Bournmouth,Portsmouth と 彼のショーを追っかけて、相棒ゆりちゃんとつぎにたどり着いたのは、 Londonですっ(その工程は彼女のブログで詳しくレポされると思いますので、そちらをぜひご覧くださいね) 待ちに待ったRoyal Albert Hall のライブよっ(きゃああああーっ) みなさま、ご存知かと思いますが、 ロイヤルアルバートホールは1871年、 イギリスのヴィクトリア女王の夫、アルバート公に捧げられた英国きっての演劇場です。 ここで演奏した顔ぶれは、そりゃすごいですから。 古くは ワグナー、ヴェルディ、エドガーなどクラシックの超大御所コンダクターもその舞台に立ち、 ラフマニノフ様も自ら作曲した名曲をピアノ演奏したという、もはや、レジェンド的ホール。 Frank Sinatra,Liza Minnelli, Jimi Hendrix, The Beatles, Oscar Peterson, The Who, Led Zeppelin, Eric Clapton, Sting and Elton John 彼らもこの舞台に立ってきました~。 BBCのプロムス最終日のコンサートが開催されることでも有名です。 マイケル君も去年、出演しましたー。 しかし日本放映時は、なぜかその箇所はカット(がーんっ) もちろん我らがマイケル君にとっても、特別の意味を持つコンサートホールです。 わたしがはじめてこのホールに足を踏み入れたのは、もう20数年前のことですが、 有名詩人が朗読するという、非常にレアな舞台でしたが、 ホールの持つ格ってものに、圧倒されたのを覚えております。 (英国では幽霊が出るとの噂が絶えないホールでもあるのよね。ひーっ) この、RAHにて、 マイケル君のライブが、9月18日(金)9月19日(土)と2日連続で行なわれました。 何度も自慢、吹聴しているように、 18日の席は超プラチナシート、最前列、ほぼ中央っ。 こちら~ 黒い→、我らのシート。 まさに、これ以上はのぞめないってほどの 魂席 ![]() 今回の旅で高級車送迎つかいまくってほぼ破産しかけて我らは、 ロンドンのホテルからRAHまではTUBE とバスを選択っ(ひーっ) 行きかたはゆりちゃんにおまかせして、 わああ、6時前到着!なつかしかー。 ![]() 注:photo by yurico えらいカフェが賑わっていたので、2階のカフェに突入。 マイケルファン勢ぞろいっす。 10年以上も前にブライトンやマンチェスターや、リバープール、アイルランドで会った 相変わらずの面々もぎょうさんいてます。 なぜかムクつけきおっちゃんがたくさんいるのも不思議。 夫婦や親子、家族全員で追っかけしている人も多い。 ![]() メニューをみたら、おお、モエシャンあるではないかっ。 ってことで今回のツアーのメインイベントである今宵に シャンパン飲まずしてどーするーっ?!おれたち。 これがまた、並々とついでくれていて(というかmlまで明記されてまして、 日本のシャレのめしたホテルとかでしょぼーくつがれるのとはえらい違いっ。 こういうところ、イギリス的よね) カンパーイっ! ![]() ふふー。ええ気分やね~ゆりちゃん。 (このあと降りかかる惨事も知らずにごきげんなおれ) ![]() お料理は リーズナブルで、お味もなかなかっ。 ロンドンにしては100点満点で70点ってとこでしょうか? これからRAHに行かれる方、プレシアターにぜひともおすすめいたしますっ。 こちらわたしのお料理(チキンです。デカイです) 向こうに見えるのがゆりちゃんチョイスで、羊肉のハンバーグ。 すこーしいただきましたが、ぜんぜんクセもなく美味しかったー。 ![]() とRAHのプレシアターに大満足の我ら、そろそろ7時過ぎになったので、 とうとう聖地へ踏み入れましたー。 わああ、もうかんなり集まってますわ。 ごっつい熱気です。 ![]() 階段を歩くおれをゆりちゃんが激写してくれましたがちょいブレてます。 ステージのまん前、開いてるシートの向かって左2つが ![]() でもこのステージ、RAHのデカさから言うとかなり、狭いです。 さらにっ、魂席に座ると、ひええええーっ、めっちゃステージが近いっ(きゃーっ。ぜいぜい) ![]() もうこんな席一生座られヘンし、記念撮影しまくりで~。 ![]() ゆりちゃんのオートタイマーでツーショトよっ ![]() わたくし、レミゼラブル10周年記念コンサートで、マイケルにハマったのわけでありますが、 このアニバーサリーライブが行なわれたのも、 ここRAHで。 589万回ほど観たビデオ(デッキも壊れましたわー)で 最前列の観客が何度か映るのですが、 ここに座ることが、すべての夢!ってぐらい、 憧れ続けたシートだったわけですわー。 そしてええええええっ! この日のマイケルのショーはもはやこの世のものと思えないほど、 興奮の坩堝で感動×100000000. さらに魂席からのビューにおいら、何度も卒倒しかけましたー。 もうマイケルのつばや汗や、香水の匂いまで、 わかるような、ものごっつい席で・・・・ この日のマイケルです。 ![]() この夜はステージに登場するとき、ちらっとマイケルが わたしとゆりちゃんを確認した目線がっ。 なにしろ、我ら、3日連続で最前列あーんど2列目で さらにゆりちゃんもノリノリでブラボーボイスが目立ちまくっており、 さらに東洋人、我らだけっですからね~。 マイケルもしっかりゆりちゃんの顔も覚えてくれたようで。 で、アンコールはお約束でみんなステージにぺたっとくっつき、 ゆりちゃん、真ん中凹みのコーナーベスポジゲット。 おれはなんだか、気が引けて、ゆりちゃんの横で、一歩下がった位置。 まあ、いつもステージ前に吸い付くときは、複雑な心境で、 一応彼にインタビューもしてるのに、 そんなことしていいんだろうーかとか(ま、マイケルはわたしなどアウトオブ眼中だろうけど) 好きな人の前では臆病になるものーそれが人間だよー(あいだみつを、別に言ってないけど) そんなくさいことを考えつつ、ステージを楽しんでいたとき、 ひええええーっ。 マイケルが、マイケルが、我らの方に一瞬やってきたんです。 両手を広げて! きゃああーっ。マイケル、やっぱし、わたしのこと覚えてくれてたのね。 わかってくれてたのね。 と思ったのもつかの間。 マイケルが選んだのは隣りのゆりちゃんでしたっ! ぎゃあああーっ。 この瞬間のわたしの感想はといえば、 おおマイケルなんていいやつなんだー。 わたした連れて行ったお友達にもちゃんとケアしてくれるなんてー。 そういえば、いつも彼はファンが連れてきた友達をとても大切にする人でしたもんねー。 それに、ゆりちゃん、今回本当にマイケルのファンでもないのに、 ロンドンくんだりまでついてきてくれて、 マイケルにとにかく握手してもらったってだけで、 来た甲斐があったよね~と心から思ってたのでしたー。 でええええ、次はおれの番よね~。握手っ! と思っていたら、完全無視(えええええーっまじっすか?) あ、でもまだ曲あるし・・・・ とイチルイの望みを胸に 目の前マックロになりながらも アタマ真っ白になりながらも、 きっとマイケルは最後にわたしに握手してくれるはず!とおもっておりました。 そ、そ、それがあああ、あり得ないことに、 最後まで彼の手がわたしの手に触れることはありませんでしたー。 どうよ?このシチュエーション。 たとえば、ゆりちゃんがわたしから離れたところにいて、握手してもらったんなら、それはいい。 でもおいら、すぐ隣りにいたんです(きーっ) なんという惨劇。なんというむごさ。 で、コンサートが終了して、わたしがゆりちゃんに言ったひとことは、 許せんっ でありました。 ひ、ひ、ひどすぎるわー。 それはないんちゃうん?な状況においらもう、混乱をきたし、 何の罪もないゆりちゃんは正直、おろおろ~。 しかし、マイケル、この仕打ちはなんやねん? これまで7回も楽屋に呼んでくれたやん。 アルバム中のレコーディングスタジオにも呼んでくれたやーん。 「日本にいくときは真っ先にきみに連絡するよ。 Ichiko,I'm coming!ってね」 手紙もくれたやーん。 プレゼントした服、いつも着てくれてたやーん。 最後にあったベルファストの楽屋では、 「君は眼鏡はずした方がいいよ。うーん。へスタイルは、 この前みたいに、額に髪をおろした方がキュートだね」 なんて、得意げに、ファッションアドバイスまでしてくれたやーん。 おれはそんなマイケルと目に見えない絆があるとずっと思ってた、これまでは。 それが、なに? 無視? あの麗しい思い出もこっぱみじんに吹き飛んで、 衝撃の結末に、おいら、茫然自失。 いえ、はっきりいって、彼の今回の行動は、何の意味もないでしょう。 マイケルはただ純粋にライブを楽しんでくれているゆりちゃんを ずっとボーンマウスから見ていて、 思わず、握手しちゃったのでしょう。 だけど、だけど、どうよ? なんて皮肉なん? 正直言いまして、わたくし、今回で、マイケルのツアーを見るのは最後にしようと思ってたんです。 なのに、ひどすぎるわー。最後がこんなにもミゼラブルな結末じゃっ。 マイケルなんて、でーーーーーーいっきらだーーーーーーっ。 と、このとき、わたくしはもう、翌日のRAHも見ずに(席が悪かったし) ジャパンに帰ろうと思ってました。 もう、何もする気も起こらず・・・・ ゆりちゃんとも言葉少なく(ごめんねー) おいらのこのときの心の狭さ許してねー。 あ、でもマイケルは許されへんっ。 バスに揺られて帰りながら、 つくづく人生は皮肉で、超みじめーっと思いながら、 ハイドパークコーナーにヘロヘロになりつつ、ゾンビ状態で到着したおれ。 しっかし、この事件勃発で、ハートぐちゃぐちゃになりながらも、 おれはある事実を確認したー。 そ、そ、それはあろうことか、 デブへの愛激しく再燃っ! であった ぎょええええーっ。 どうするー。 明日は、最後のコンサート。 マイケルと接触するチャンスは、どこにあるー?! で、おれは心に誓ったのさっ! なにがなんでも、マイケルと必ず握手する! 待ってろよー 続く~。 天国か地獄か? !マイケル・ボール UK TOUR 2009いくよ~っ 天国か地獄か? マイケル・ボール UK TOUR 2009いくよ~っ2 天国か地獄か?マイケル・ボール UK TOUR 2009いくよ~っ 3 天国か地獄か?Michael Ball UK TOUR 2009いくよ~っ 4 天国か地獄か?Michael Ball UK TOUR 2009いくよ~っ 5 天国か地獄か?Michael Ball UK TOUR 2009 ~Final ▲
by ichizonda
| 2009-10-11 11:46
| Michael Ball
![]() 今日は北新地にてごきげんな宴会があり、 さきほど帰り着いて、もう寝よう・・・と時間を見たら、 おおUK では10月9日午後6時半だわ・・・。 あと1時間でPlymouthの Pavillions で マイケルのショーがはじまるんですね~(しみじみ) 9月12日、Oxford Apollo Theatre で幕を開けた、 Michael BallのUK Tour 2009 ,今日が最終日です。 今回のスケジュールはこんな感じで。 12/09/09 Oxford Apollo Theatre 15/09/09 Bournemouth BIC 16/09/09 Portsmouth Guildhall 18/09/09 London Royal Albert Hall 19/09/09 London Royal Albert Hall 21/09/09 Nottingham Royal Centre 22/09/09 Sheffield City Hall 24/09/09 Liverpool Arena 26/09/09 Birmingham NIA 29/09/09 Glasgow Clyde Auditorium 30/09/09 Edinburgh Usher Hall -------------------------------------------------------------------------------- October 02/10/09 Newcastle City Hall 03/10/09 Manchester Apollo Theatre 06/10/09 Brighton Brighton Centre 08/10/09 Cardiff CIA - to be filmed for DVD release 09/10/09 Plymouth Pavillions UK各地15箇所。これだけのでショーがあったわけでー。 この全部を制覇したファンもおそらくいることと(うらやましー) しかしわたしが追っかけてた頃は22箇所とかあったので、 そりゃあもう、最終日はほとんどゾンビ状態でしたわ。 いやしかし、今回わたしたちが行けたのは、赤字部分のたった4回だけ(くーっ) 全ライブ制覇したかったでありますっ。 最終日のClipがファンサイトによってUPされておりました。 「長い旅だったよね~」なんてマイケルも感慨深げ。 誰かお花を渡してるんですけど、 これがなんというか、日本ではちょっと考えられないぐらい、 わりとアバウトな包装です(ひーっ) そういえば、Bournemouthでのショーのときも 後ろの席のおばさんが、ショーの間ずっと花束を抱えていて、 それがあああっ、良く見ると造花でびっくらしたんですが、 そのファンにとっては精一杯のマイケルへの愛・・・ 最後はなんとかステージの上のマイケルの元に届けられていてほっ。 それにしても、造花って・・・・・。 でもマイケルはこういうカントリーサイドの素朴なおばさまたちによって 支えられており、 (たとえばスーザン・ボイルおばさんのような) 造花でも気持ちはこもってます! ええかっこはいりません!というファンの熱き想いを 受け止める包容力が彼にはあり、 それがひいては、 イギリスって国の良さなんじゃないかなーと思ったりもするわけで。 ところで、 この方のブログで、 Michael のThe Impossible Dream について書かれていて、もう感動っ! 歌詞もきちんと書いてくれていて、改めて、その内容の素晴らしさにじーんとなりました。 そして、おいらにとって、マイケルとの思い出がいっぱい詰まった、 『You'll Never Walk Alone』 のYOUTUBEを貼り付けてくださっていてまたもや、感激! それは2008年のLiverpool でのサマーコンサートのようでしたが、 この画像を見るのははじめて! 歌い出しの部分、 ♪When you walk through a storm~ の歌詞を聴いたとたん、涙ふきこぼれましたああっ(ああ、なつかしすぎるーっ) これは1945年、ロジャース&ハマースタインの大御所コンビによる、 ミュージカル、「回転木馬」の中の挿入歌ですが、 (大好きなミュージカルよっ) サッカーソングとしても有名ですね。 1963年、英国Liverpool 出身のGerry & The Pacemakersがカバーして全英チャートNO,1に。 Gerry & The Pacemakersは当事ビートルズとも並ぶ超人気グループ。 やがて、リバプールのFCの応援ソングになり、ハーフタイムに大合唱が起こるように。 それが次第にイングランド代表チームのサポーターズソングとなったんでした~。 我らがダーリン、シナトラおじさまもカバーされております。 あのプレスリーもねちっこく歌っておりましたね~。 歌詞はmintさんのブログにも紹介されていますが、こちらです。 When you walk through a storm Hold your head up high And don't be afraid of the dark At the end of the storm there is a golden sky And the sweet sliver song of a lark Walk on through the wind Walk on through the rain Though your dreams be tossed and blown Walk on, walk on With hope in your heart And you'll never walk alone You'll never walk alone 嵐の中を行くときは 頭を上げて突き進め 暗闇を恐れるなよ 嵐のあとに待つものは、 黄金に輝くまぶしい空と、 優しくささやくひばりのさえずり 風の中を突き進め 雨の中を歩き続けろ たとえ、君の夢が吹き飛ばされたとしても 歩き続けるんだ 希望を胸に きみはひとりぼっちじゃない きみは決してひとりぼっちじゃないんだから ネットでみつけた和訳をいくつかアレンジして作ってみましたー。 おれはこの歌を聴くたび、UKを孤独に旅ガラスしたあのマイケル追っかけの日々を 思い出すのであります。 ときには(いえしょっちゅう)雨、嵐に巻き込まれてボロボロでした~。 ここでまたもや回想一発入ります(またかいっ?!) マイケルのツアーを追っかけて、UK全土を西から東、北から南へと お遍路したあの頃。たったひとりでホテルに泊まり(シャワーも蟻の涙という安宿も多かったー) Manchester からSheffield,Glasgow、Edinburgh、Brighton 、 Bournemouth,Oxford,Harrowgate,Dablin,Belfast・・・・・ England ,Wales,Island・・・・・・・。 と巡礼しつつも、毎晩チョー孤独で、 エンジョイできるのはマイケルのショーだけって日々。 ただ、彼のライブのみに生きてた日々(ひえええええーっ) やっすい、しかもカラダに悪い、フィッシュ&チップスとかばかり食べてさ、 もう食事なんて抜いても平気で(そのわりには痩せなかったな)、 ショーが終わると、たったひとりまたホテルにもどり、 翌朝また次のショーが開かれる場所へと列車で移動(メルセデスなんて夢のまた夢よっ) 荷物せたろって、行商のおばはんのごとく、鉄子に徹していたあの頃のおれ。 ほんとこれまでの人生で、自分で自分を褒めてあげれることなんて、 なにひとつもないおれだが、 あの頃の一途さには、我ながら頭が下がります。 それを5年間続けたおれはやっぱり底抜けのあほんだらーですねっ(あはーっ) しかし、そんな孤独な日々、マイケルのステージでいつもアンコールで 歌われていた、 You'll Never Walk Alone この歌詞の中で、♪You'll Never Walk Alone~ とマイケルが歌うとき、せつなくてよー。 それ、まんまおれに言ってくれてるのですかい?と毎回妄想に浸り(こわっ) さらにこの歌のときはコワなファン全員が 両隣りの人と手をつないで、それを高々と上げ、 左右に動かしながら一緒に歌うという、サブイボ連発のクサい風景を呈することもあったけど、 それでもマイケルが歌う、たったひとつのあのフレーズ、 ♪You'll Never Walk Alone~ を自分に歌ってくれているように、全員が陶酔しておりましたっけ。 そんなある日のショーでまたアンコールでこの歌がはじまったとき、 ♪You'll Never Walk Alone~ とステージの上からマイケルが最前列にいたわたしを じっと見つめながら、 歌ってくれたとき、おれは死ねる!いますぐに! と思ったのでありましたー(まったく思い出すだけで、けな気な自分に泣けてくるぜ) ま、この歌はそのように、わたしの中で超スペシャルな歌であるわけでして、 それをmintさんのブログが思い出させてくれたのです。 いやあ、なんだか、日に日にマイケル熱さめかけていたわたしですが、 こんなにマイケルのこと素敵に書いてくださっているのを読むと、 彼には、やっぱり人の心を魅了する特別な「なにか」があるんやなーと 身びいき100連発で改めてそう思った次第なのでありますっ! (興味ない人にはあふぉちゃうかーと思われても) mintさん、ありがとうございますっ! みなさんも彼女が見つけてくれた、この歌、ぜひ聴いてみてくださいませ~ 相方も大好きなGerry & The Pacemakers こちらもよかね~ レイ・チャールズもしびれます。 ってことで明日はとうとう天国か地獄か?物語、佳境に入ります(ひーーーっ) ▲
by ichizonda
| 2009-10-10 02:43
| Michael Ball
![]() この際、がががーっと書いておかないと、またもやお蔵入りになる可能性大なんで、 いっときます。 そんなわけで、 9月16日 Portsmouth Giuldhallで行なわれたショーにも行ってきたわけで。 ポーツマスはイギリスでも古い港町のひとつで、コンサートが行なわれるギルドホールは、 写真のように、まるでミュージアムのようなしぶい建物です。 何度も訪れてるのに、外観をちゃんと見たこともなかったわたし。 何してたんっ? 今回はじめて相棒のゆりちゃんに記念写真撮ってもらいましたー。 というわけで、ポーツマスのコンサートに向かう前に、 ネイルのお手入れよ~。 Chewton のSpa については、また詳しくセレ美にてご紹介しますが、 こちらのブログでも しっかしレポされておりますので、ご覧くださいませ~。 で、マッサージなどを受けるフロアから1階下に下りて、 グランドレベルのネイルサロンへ。 窓越しの緑がイングランドという雰囲気満点。 ![]() まずは手のマッサージと爪のお手入れ、そしてフレンチネイルにしてもらったのですが、 隣のゆりちゃんが受けている足のマッサージ+ペデュキュアがあまりにも気持ちよさそうで、 おいらだけ追加(ゆりちゃんはジャパンにて素敵なネイルしておられました) ![]() ![]() おいらの足まだ、かなりバリ焼けで黒いですが、こんな感じになりましたー ![]() しかしながら、この素足で爪を見せるにはあまりにも寒いイングランドなのであったー(がっくし) ネイルのあとは ホテルのマネージャー、 Andrewとミーティング。 彼は前日ルレ・エ・シャトー(チュートンも古くからルレのメンバーなので) の会議でParisから帰ってばかりというのに、 溌剌とした笑顔でやってきてくれましたー。 Andrewはスコティッシュですが、これまで名だたるホテルでキャリアを積み、 アメリカ、マサチューセッツ州Lenoxにある「Brantyra」でもGMとして働いていたと、今回はじめて知りました。 Lenoxといえば、ボストンシンフォニーの夏の本拠地タングルウッドのすぐ近く。 毎年世界中からジェットセットな方たちが、ステイする ものすごーくブリティッシュタッチの大英博物館のようなホテルで わたしもWheatleighと並んで好きなシャトーホテル あの、ハードボイルド作家のロバート・B・パーカーも以前インタビューしたとき、 お気に入りだと言ってましたっけ。 ま、それはともかく、Andrewとは3年ぶりの再会。ますます素敵なジェントルマンになられてます。 ![]() このあと、ルームサービスのランチを食べて、いざ、ポーツマスへっ。 ホテルからポーツマスへは車でだいたい1時半ぐらいとのことで、 日中は混むのでもう少しかかるかなーっとの心配もあり、 お天気もいいしねーと列車で行くことに! しかし、ホテルからNewMiltonの駅まで約5分だけ乗ったタクシーの 乗り心地の悪さに、我ら、ひええええーっとなり、 「もう、わたしたち、メルセデスか、ジャガーしか乗れない女になったわねー(殴殴)」 と言いつつ(ええ加減にせーっ)、 列車の旅がこれまた楽しかったー。 ポーツマスまではどうもサザンプトンと言う駅で乗り換えらしいのですが、 時刻表もまともに見れないわたくし、すべてゆりちゃんにまかせっきりでした。 素晴らしいわーゆりちゃん。鉄道の旅もなれてらっしゃいます。 ![]() ![]() 車内のこのカートが英国列車の旅の楽しみっ! ![]() ![]() ポーツマスはのどかな港町~ 約1時間でポーツマス・サウスシー駅に到着っ! ![]() 駅はかなり近代的でした(っていうか前回は車だったのでわからなかったのよね) ![]() ![]() 駅の前にて記念撮影 ![]() ああ、なつかしのギルドホール到着(駅から約1分の距離です) ![]() そしてこのボックスオフィスで、チケットを受け取り(もうこの瞬間がめっちゃ好きです) ![]() ショーまで1時間半ほどあったので、すぐ前のパブに突入。 ![]() 店内はめっちゃでかい。 もちろんお客はマイケルファンで埋め尽くされております。 すでに顔見知りとなったファンと言葉を交わすゆりちゃん。 みんな追いかけてます。ツアー。 ![]() この日の席は、ゆりちゃんと離れ離れでしたが、 わたしのシートは2列目ほど中央で、 ナイスビューでした。 (でもゆりちゃんのアイルの席はマイケルからの視線をゲットできる萌席。 しかし、おいらは、マイケルの視線より、今回はステージに命燃やすことにしましたー) ![]() ショーはやっぱし素晴らしいのひとことで、 マイケルますます、ええ味が出てきたなーとひとり感慨にふけり、 ラブチェンジズエブリシングではスタンディングオベーションよっ。 そんなおいらをゆりちゃんが激写してくれておりましたあああ。 ![]() 入魂しとりますねー(萌え~萌え~) で、この日は、あまりにも感動だったので、出待ちをすることに! ステージからはなんか見てくれたような、わかんないような(どーでもええねんっ) しかし、マイケルが乗ったバスがやってきたとき、 「マイケルっ!」 と叫んだら、 一瞬こちらを見て、「おおおーっ、きみかよー」 というような表情をみせただけでもよしとしましょうー。 というわけで、この写真はゆりちゃんが撮ってくれました。 マイケル満面の笑みです。 ![]() しかしこの時点でわたしたちにはお迎えの車が・・・・ いつまでたっても来ない客を探して、 ドライバーさん、ステージドアまで来てくれておりました。 ![]() つづく~(えええーっ) コメントいただいている愛しのみなさまっ。 追ってお返事たっぷりいたしますのことよっ(らぶ) 天国か地獄か? !マイケル・ボール UK TOUR 2009いくよ~っ 天国か地獄か? マイケル・ボール UK TOUR 2009いくよ~っ2 天国か地獄か?マイケル・ボール UK TOUR 2009いくよ~っ 3 天国か地獄か?Michael Ball UK TOUR 2009いくよ~っ 4 天国か地獄か?Michael Ball UK TOUR 2009いくよ~っ 5 天国か地獄か?Michael Ball UK TOUR 2009 ~Final ▲
by ichizonda
| 2009-10-08 10:42
| Michael Ball
![]() 注:画像はマイケルのファンサイトより いやあ、もはや学級新聞の様相を呈してきておる、我がブログ。 もう読んでくださっている人も限られており、あの人の顔とあの人の顔・・・ と思い浮かべながら書いておりますのことよ~。 でもって、 マイケルって誰?な人ごめんやすー。 今回のUKツアーのわたしのベストパートナー、 この方のブログをぜひご覧くださいませ~。 ほんまにつぶさにコンサートの様子をレポしてくれていて、 感動しましたっ! それにくらべて、おいらはいったい・・・どないやねん? 自意識過剰なことばっかり書きなぐってよー。 自分でも情けなすぎるぜっ。 だけど、 人間だものーあいだみつを(きゃいーん) そんなわけで、時系列での 詳しいレポはホテルとともにゆりちゃんにお任せするとして(どんだけものぐさー) 今回、事前にチケット入手出来ていたのは、9月15日のBournemouth と 18日のロンドンRAHのみで、 その前後に行なわれる16日のPortsmouthは 小さいハコなのですでにチケット売り切れ。 19日のRAHはファンクラブ席が多量に売り出されたので、残る席はカス。 そんなわけで、UK行く前はまあ、2回観れたらいいかしらんというぐらいの ファンの風上にもおけない、フテー態度でしたの。 それでもコンサートの神様はわたしを見捨てなかったのさ。 ほんとうに日本出発間際になって、ちょっくら手を回して(ってどこへ?) 16日、Portsmouth の2列目ほぼ真ん中の席をゲット。 もう一枚は並びで取れなかったので2列目の右セクションアイル席購入。 そして最終的に、19日のRAHのチケットはマイケルのファンクラブ掲示板で売りに出されていた Stall席を並びでゲット。 今回のいちばんバッドビューなシートでしたが(きーっ) そんなわけで、結果的に4回のマイケルライブを見ることになったわけですが、 ほんとゆりちゃん、ようつきあってくれましたっ。 いまさらながら、ほんまに感謝です。 で、我らにとって、ツアー初日に当たる9月15日、 CHEWTON GLENのゴージャススパにて、 ![]() オーガニックのマッドやシーウィドソルトでボディ磨きとマッサージでジェットラグを解消し、 マイケルに会う準備は万端。 ![]() ![]() そのあとは優雅なサロンで、おいらが大好きなアフタヌーンティをいただき、 ![]() ゆりちゃんと決起集会を開いて、テンションあがりまくり~。 ![]() 注:すいません。この写真おいらの顔がずぼぼぼーだったので小さくしちゃいました。 ゆりちゃんはとっても素敵よっ。マルニのドレスも! このあとのんびりサンルームでくつろいだ後、 ![]() メルセデスのお迎えで、いざ、BICへ~。 わあ、なつかしー。はじめてこのホールに来たのはいまから13年前やねんなー。 もう5度ばかし,訪れているでしょうか? BOX OFFICEには ![]() きゃああーっ。マイケルのポスターがっ。 出発前はマイケルへの愛はぺんぺん草ほどの しょぼさになっておりましたが、 このポスターをみたとたん、血中濃度がががーんと上がり、 カフェにてゆりちゃんにビール半パイントとミートパイをご馳走になり、かんぱーい。 マイケルのファンはほんと年齢も幅広く、全般的にシルバーエイジも多いですが(笑)、 若い人もけっこういます。ティーンエイジャーなんかも目立つけど、 なんというか、マイケルってやっぱり こういうイングランドの田舎のおじ、おばたちに愛されている 国民的歌手なんだとしみじみ~思ったのであります。 おいらのテーブルの右後ろにいるような、おじちゃん、おばちゃんのカップル、 こんな感じの人が典型です。 ![]() ゆりちゃん情報によると、開演は7時半からなのに、6時前にはすでにやってきていて、 マイケルグッズ真っ先に買いに行ってたとか。 っツー我らも6時前にこのホールに到着したんですけどね。 わたくし一度ベルファストのコンサートで40分ほど遅れて、 ホールに入ったときはマイケルのライブ、ほぼ半分終わってたってことがあり、 そのときのトラウマがまだ消えず、彼のショーには少なくとも要1時間前が鉄則なんです。 だからショーがあるときはご飯なんてもう、なんでもいいんですわ~。 ショーの日、どんだけ、美味しいてっちり誘われても(ってことはないだろうけど) 3ツ星レストランでホワイトトリュフ三昧&クリスタルのシャンペン!と言われても、 まったく興味ありませんっ。 このおれが、美味なる桃源郷をすて去って、マイケルに捧げているってこと、 あんた、わかってんのかーっ(きーっ) ま、それはともかく、何度もどびつこいですが、 この日も最前列でしたが、 ![]() ちょっと見えにくいかもですが、ご覧のようにステージがかなり高いので、 次回は(えっまだいくつもり?)、7列目までの中央を狙うことにしますっ。 で、ショーはどうだったかって? これが意外と、まったく期待してなかったのでありますが(えっーーーっ)、 マイケルこれまたちょっとスレンダーになってて(あれで) ショーの構成的にはいままで見たどのライブより、見ごたえありというか、 めちゃくちゃ楽しめたのでありましたっ! ああ、モジャ男(マイケルのヘアが天然パーマなので相方がつけたあだ名っす) ちょっと高い声は出にくくなったとはいえ、 相変わらずドテっ腹に響く声で、魂持っていかれましたー。 横のゆりちゃんももうノリノリで、ボンジョビライブで鍛えた、ブラボーボイスが響き渡り、 おそらくマイケルの耳にしっかと記憶されたことと思います。 オリエンタルはわしら、2人だけなので、きっとかんなり目だっていたことと思うのであります。 ![]() 注:こちらの画像はゆりちゃんが貼り付けていたサイトから拝借。 ![]() 今回、マイケル君、はじめての試みとして、ウエストエンドで活躍する、 5人の若手実力派アーティストたちと共演したのですが、 ヘアスプレイやスターライトエクスプレスなどに出演したことのある彼らの歌声が 素晴らしく、「ジーザスクライストスーパースター」や「スターライトエクスプレス」の ミュージカルを彷彿とさせるような、 ダイジェストチックな曲の構成で、 マイケルの歌をバックアップしていて、 ミュージカル好きにはたまらん、演出となっていました。 でも、そんな若さ弾ける、彼らのコーラスの中で、 マイケル君が一声出すと、ひええええーっ。やっぱりマイケルよね。円熟の味よね。 ほんま、ヴィンテージワインのようなまろやかさと厚みと、深み、 得もいえない、官能的な薫りもあって、まるでロマネコンティのようなヴォイスやんかーと 惚れ惚れ~したおれでありました。 このセットは、2幕目のオープニングで、 「スターライトエクスプレス」で、 ♪Only you・・・と 歌いあげるパートをマイケルが熱唱(きゃああーっbっゆりちゃん) ![]() ショーが終わったあとは、それでもいつものように、 出待ちもせずに(たぶん、まだまだわたしの中ではモジャ男萌え度が少なかったのね) お迎えにきてくれた、ジャガー(この夜だけメルセデスじゃなかったです。 でも同じジャガーでもうちのとはえらい違い。サスペッションもよく、高級感たっぷりでしたー) で、一路、Chewton Glen へ。 おいらの部屋で、ゆりちゃんとシャンパンにてカンパーイ! ![]() いやあ、いい夜だったよね~ゆりちゃん。 そして、翌日はPortsmouth です。 マニュキャア、ペディキュアもしないとねーってことで、 またもや力尽きたおれを許してーーーーyocoちゃーんっ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ちなみに、ゆりちゃんのブログからこんなセットリストと コンサートホール情報をコピーさせていただきます。 さすがライブの女王、データ関係もぬかりありませんっ。 さらに、ゆりちゃんが探し当てた、このすっごいサイトで、 セットリストにあるマイケルの歌が画像つきでみられます(一部見れないものも) 「MICHAEL BALL - PAST & PRESENT - 25TH ANNIVERSARY TOUR」 15th September 2009 会場:Bournemouth International Centre(通称:bic) ◆Exeter Rd Bournemouth, BH2, United Kingdom ◆+44 1202 456 400 15th Sep 2009 Set List at BIC 1.Overture 2.I Was Made For Loving You/Hot Stuff 3.One Step Out Of Time 4.Human 5.Don't Stop Me Now 6.Seasons Of Love 7.The Rose 8.If Everyone Was Listening 9.Empty Chairs At Empty Tables 10.Tell Me It's Not True 11.Superstar 12.Everything's Alright 13.I Don't Know How To Love Him 14.The Last Supper 15.Hosanna 16.Gethsemane 17.Starlight 18.Next Time You Fall In Love 19.Love Changes Everything 20.The Winner Takes It All 21.This Is The Moment 22.Boogie Woogie Bugle Boy 23.Mack The Knife 24.Just When 25.The Prayer 26.I Know Where I've Been 27.Mercy 28.You Can't Stop The Beat 29.Put A Little Love In Your Heart Encore: 30.The Impossible Dream ------------------------------------------------------------------------------------------ こちらのサイトで 今回のツアーのマイケルの出待ち、入り待ち風景がちらっと見れます。 Arrivalのマイケルがいかにもマイケルです。 このBirghtonのコンサート,やっぱり小雨降ってましたねー(遠い目) 13年前はじめて出待ちして、雨が降ってきて、 帰りたいなーと思いつつ、でもなんとかプレゼント渡したら、 その年のツアーライブビデオで、おいらがプレゼントしたBarneysのTシャツを 着たマイケル君を発見。 あのときから、追っかけに本気入ったあるよーー(あふぉすぎるぜっ涙) 天国か地獄か? !マイケル・ボール UK TOUR 2009いくよ~っ 天国か地獄か? マイケル・ボール UK TOUR 2009いくよ~っ2 天国か地獄か?マイケル・ボール UK TOUR 2009いくよ~っ 3 天国か地獄か?Michael Ball UK TOUR 2009いくよ~っ 4 天国か地獄か?Michael Ball UK TOUR 2009いくよ~っ 5 天国か地獄か?Michael Ball UK TOUR 2009 ~Final ▲
by ichizonda
| 2009-10-07 14:59
| Michael Ball
![]() いやあ、もうほんとなかなかマイケルのツアーについて、書けなかったのは、 あまりにも盛り上がりに欠ける内容であることと(前回の劇的再会劇に比べると) 正直、あれほどショックだった出来事が、いまはもう、「それがなにか?」 っていうぐらい、すっかりカナシミも薄れ、ロンドンでのいい思い出になりつつあるってことなのよね~。 ![]() しかし、まあ、自分の記録のためにも、Michae Ball UK TOUR 2009,詳細をもう少しここに 書いとこうかなと(ごめんやで。興味ない人) そもそものはじまりは今年4月に入手した、このチケットでありました。 ![]() 海辺の町Bournmouth International Center(BIC) のコンサートも最前列をゲット(きゃーっ)。 London のロイヤル・アルバート・ホール(RAH)の最前列もよっ(ひーっ) ![]() このホールの収容人数は5000人。ファーストロー、つまり最前列はわずか20席しかないっていう、 お宝中のお宝、マイケルのファンなら誰もが心から欲しいと願う、垂涎のシートっすね。 しかしいずれも超プレミア付きのオークションで買ったものなので、 すべてペアチケット。つまり2席分だったわけで、 これまでいつもマイケルのツアーには孤独な旅がらす一人旅だったオレは 一枚は売り飛ばそうという魂胆でしたが、それもまためんどくせーってことで、 どなたか一緒に行ってくれませんことか?と思っていたら、 きゃあーっ。最強のパートナーが見つかったのでありますっ。 ゆりちゃんは以前からUKにはしょっちゅ行かれていて、英国旅のついでに ファンでもないマイケル君のツアーに同行してくれることになったわけであります!(感激) さらに、大変申し訳ないことに、 RAHのお宝チケットはわたしからプレゼントさせていただいたのですが、 Bournmouth International Centerも Portsmouth Guildhall さらに追加になったRAHのもう一夜のコンサートも、 まったくファンではないゆりちゃんが買ってくれることになったんです(ああ、なんていい子なのーっ?!) 加えて、Bournmouth International Centerのチケはダフ屋価格なので、 かんなりお高かったんですわー。 なのに気持ちよく、「これも何かの縁ですから」といって、 マイケルのコンサートを楽しみにしてくれておりました。 わたしなら、いやだわね。 だって、まったく好きでもないスターのコンサートのチケット定価で買うならまだしも、 プレミア付き値段で買うなんてー。 だから、ゆりちゃんにはほんとにめっちゃ感謝しております。 で、まずは9月 (正しくは15日でした。ゆりちゃんからの指摘で発覚。 ま、日にちまで間違えるなんて、こんなもんです。マイケル熱) 第一回目のコンサートに向かうべく、 わたしたちが宿泊していたNew MiltonのCHEWTON GLAN から Bournmouth International Centerまでは車で約30分。 やっぱりお洒落していくし、列車で行くのもねーと、 ヒースロー空港から今回宿泊することになった、CHEWTON GLENまで送ってくださった、 リチャードさんの会社にお願いして、 わたしたちは優雅にメルセデスでの送迎をお願いいたしましたのことよ(殴殴殴) ![]() ひええええ、もうこんな時間になってしまいましたああーっ。 続きは明日に書くのでありますっ(ひーっ) 天国か地獄か? マイケル・ボール UK TOUR 2009いくよ~っ2 天国か地獄か?マイケル・ボール UK TOUR 2009いくよ~っ 3 天国か地獄か?Michael Ball UK TOUR 2009いくよ~っ 4 天国か地獄か?Michael Ball UK TOUR 2009いくよ~っ 5 天国か地獄か?Michael Ball UK TOUR 2009 ~Final ▲
by ichizonda
| 2009-10-07 01:17
| Michael Ball
![]() やめてーーっ。 お願いしますっ。 もうこんなイベントせんといてーっ。 この11月12日にMichael Ball 君が、たった一夜だけの チャリティーをするっていうではないっすか? マイケルだけなら、まー、今月も観たしなーとあきらめもつくのですが、 競演するスターたちの顔ぶれ、たまりませんっ。 Dame Judi Dench Anna Friel Jonathan Pryce ってどないいいいいーっ?! Anna Friel って人はあまり知りませんが、英国ではかなり有名なアクトレス。 ゴールデン・グローブも受賞してます。 いやーっ。いきてー。 ものすっごくいきてー。 わたくし、ジョナサン・プライスも大好きなんですー。 ミスサイゴンのあの♪American dream♪ サイッコーだったよね~。 オリバーも強烈すぎたよね~。 ジュディ・リンチとマイケルはかなり仲いいみたいです。 マイケル、マッキントッシュのバースデーアニバーサリーコンサートで、 ジュディとソンドハイムの歌を歌って以来、 気に入られているようで、 ドンマーのワンマンショーにもジュディを招待していました。 もう、再来年までマイケルのコンサートを追いかけてUKお遍路することはないと 思ってましたが(またいくんかいっ?!) こんなゴージャスなイベントがあるなら、 来月もまたマイル使っていく? いや、しかし、今回も帰国してから、10日は疲れが取れませんでしたから。 さらに、たった一夜だけのショーですもんねー。 でもキャバレースタイルで、200ポンド出せば、ナイスビューのテーブルに座れて、 シャンパンも飲めるし、ショーの後食事もついてるっていうし。 ![]() ちなみにマイケルは最近、 The Shooting Star Children's Hospiceの チャリティを積極的に行なっているようです。 上の写真は、そのホスピタルに入院している女の子とです。 ジョージ・クルーニもこのホスピスに£12.000寄付したそうです。 マイケルは 今回のコンサートでも、meet and greetという£199のVIPシートを用意して、 その特典として、 コンサート前にマイケルの楽屋を訪れ、約30-40分彼といろいろお喋りしたり、 写真を撮ったり、CDがプレゼントされるということで、 毎回約20人~30人限定で、抽選にて購入できたもよう。 その収益はすべて、Shooting Star Children's Hospiceにドネーションされるのだとか。 そういえば、 わたしたちが行った、Bournemouth ,RAHでもそのVIP席はあったそうなのだ(くーっ) たった199ポンドでマイケルの楽屋にいけるなんて、なんて価値のあるVIPシートでしょうかっ?! おいらが買ったRAHのチケット代考えたら、頭割れそうになってきましたー(きゃい~ん) うーん。 このイベントの前後に何かコンサートでもあるかしらん?と探したら、 上記のThe Shooting Star Children's Hospiceにて、 12月12日にクリスマスコンサートがある模様。 ってことはしばらくLONDON に居続けておきますか(わおーっ) LONDONでの仕事探すかっ? ほんま、次から次へとこんなイベントせんといて欲しいわ。 ▲
by ichizonda
| 2009-10-06 01:35
| Michael Ball
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