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マダム日記デラックス2を いつもご覧くださっているみなさまーーーーっ。 あけまして、おめでとうございますっ! 今年は、もう少し、こちらのブログも活性化したいと思っておりますんで、 みなさま、どうぞご贔屓に。きゃん。 さてーーーー。 恋する上海第③弾。 今日の内容は、 Facebookに投稿したものとかぶりますが、 ごめんやすーーー。 というわけで、 いくわよーーー。 わたし、最近この年になって(っていくつやねんっ) つくづく思うんだけど、 みんな、いろんな人生があるよね。 誰もが羨む人生を送っているはず・・と思える人が、 実は辛く、悲しく、苛酷な人生と戦っていたり。 わたしなら、とても耐えられない・・ 大変だなぁと気の毒に思える人が、 実際、自分なんかより、ずっとずっと心豊かな人生を送っていたり・・。 今頃になって、そんなことわかったんかぁ・・・ って言われそうだけど。 ま、そういう意味では、 わたしのブログも たいがい、お気楽な人生だと、 思われている方が多いと推察いたしますが(笑) いや、日々崖っぷちです。 ガチンコ勝負。 でも、今回は、ちょっと言わせてもらっていいかしら? ほんっとに誰よりも、絶対しあわせ〜と思える、 マジックモーメントがありました(ま、あくまで自分的煮ではありますがっ) あはっ。お察しの通り、 マイケル・ボール関連よ。 上海でのことよ。 いままで書かなかったのは、 文字にしたら、消そうな気がしたん。 それぐらい儚い出来事・・・。 11月27日。 Shanghai Grand Theatreの初日の舞台を観て、 マイケルのあまりにトップギアなパフォーマンスに 心も内蔵もなにもかも、 かっさらわれて、 最前列の魂席で、金縛りにあったみたいに、 感動の嵐。 もう、一生ここで人生とまってくれーーーーーーっ と思えたあとに、 もっと凄いことがあったんだ。 コンサートのあと、 ダッシュでステージ・ドアに行きまして、 マイケルが劇場から出てくるのを待ちました。 あいにく、この日は初日で、 レセプションがあってさ、 なんと、1時間ほど、 ほぼ0度の寒風吹きすさぶ中、 待ちましたよ。 でも、さすが上海。 出待ちしてたのは、 イギリスとオーストラリアから来た4人のファンとわたし。 二人、チャイニーズの女の子がいたけど、 あまりの寒さで、途中であきらめて帰りましたよ。 ひと一倍、寒がりなわたし、もう、半泣き。 ホテルに帰ろうと何度も思った。 でもでも、この日は、あんな凄いパフォーマンスを見せてくれたんだから、 マイケルに直接、その賛辞を贈りたいと思ったの。 劇場のスタッフも途中で心配して、中に入って・・と 言ってくれて、おまけに、 「レセプションに来たら?」 とも誘ってくれたけど、 イギリスのコアなファンたちは、 「滅相もないわ・・・」 って感じで、辞退(わたしだけいきたかったーーーーーー(>_<)) それでも、まだずっとずっと待っていて、 外は寒いやん。 もう、おかーーーーさんっ。 と心で叫びながら、おいら、耐えておりました。 初日では入り待ちもしてなかったので、 わたしにとっては、今年5月英国のサザンプトンで以来、 半年ぶりに会うダーリンだからーーーーっ(号泣) だけどさ、これだけ苛酷な中、待っても、 一瞬しか会えないこともあるし、 マイケル君、まったくもって、ツレないときもあったりして、 この苦労が報われるとは、何の保証もありませんっ。 でも、待ちましたよ。おれは。 で・・・ようやく、ダーリンが外に出てくる様子。 わたしはなぜかこの日、いちばん先頭にいた。 ぬおおおおおおおおおおーーーーっ。 ま、ま、マイケル君の姿が見えた。 でも、わたしたちとの距離が5メートルほどあり、 外は暗いし、 わしらの存在には、気づいてない様子。 他のファン、誰も声かけないし、どーーーーするっ?! このまんまだと、マイケル車に乗って行ってしまうよーーー。 あんたたち、どんだけへたれーーーー。 むひーーーっ。 わたしらの極寒のこのサバイバル出待ち作戦が、 何の意味も持たなくなるやん。 そこで、わたしは、勇気を振り絞って、声をかけましたよ。 「マイケルーーーーーーーーーーーーーーーっ」 す、すると、マイケルがくるっと私の方を凝視した。 で・・・じっとみつめたまんま、 「Hi Ichiko・・・・・・・・・・・っ」(このときは私の名前正確に発音してくれたw) と、つぶやいて・・はっと気がついて、びっくりした様子。 だって、彼はこの寒さの中、1時間もわたしたちが待ってるとは まさか思わなかったのね。 それに気づいた、マイケルが、 持ってたバッグを急いで地面に放り投げて、 なんてことーーーーって感じで、 「OMG!!!!!!!!!!!Oh Nooooooooooooooooooooooooooo」 と、 私の元に駆け寄って来てくれたのでありますっ。 あの大スターのマイケルがっ(ここ大事w) もう、それだけで、 おいら、秒死。萌死。 トーストの上のボラディアのバターみたいに、溶けました。ふが。 でぇえええええええええーーーーーー 気がつくと・・・。 なんと! ダーリンが私を抱きしめているではないですかーーーーーーーーっ?! これは、夢? きっと夢よね。 現実なわけ、ない、よね。 と、ほぼ気絶状態で、でも、ゆっくりと意識が戻ってきた。 そう。 この18年ずっと大好きだった人が、 ずっと憧れていた人が、 ぎゅーーーーっとわたしをHugしてくれてるーーー。 マジか? 神様———————っ。 おおおおおーーーーーーーーーっ。 そうよ。わたしはマイケルの腕の中——っ。 彼のコートのカシミヤの素敵な肌触り・・。 あったかいほっぺ。 CREEDの甘い香りがふんわり、わたしを包み込んでくれてるーー。 このとき、 上海の寒空の下、1時間も外で待っていた私を、 マイケルが心から思いやってくれてる波動が、 びんびん伝わってきて、もう、これでいつでも死ねるーーー。 時間にして、たぶん、20秒もないかもですが、 私には、永遠に思えたよ。 いや、時がとまった。 で、もう一度、気がつくと、今度は別のファンたちに、 わたしなんか以上に、ぎゅっとHugしてあげてたけどーーー(>_<) それでも、私は、 2013年11月27日、午後11時10分、 Shanghai Grand Theatreのステージ・ドアでの、 この瞬間を、一生忘れないと思います。 はい。 いままでで、いちばん、幸せだった瞬間と言えるーーーっ。 でも、そんなことが何? と思われる方も多いでしょう。 相方なんて、いつも、そんなスターを追っかけて、 どないするねん?とあきれてます。 だけど、スターだから、いいんやんっ。 他の人にとっては、マイケルはただのイギリスのおっちゃんにしか、 見えないと思けどな(笑) でも、もし、もし、 あなたがずっと憧れていた映画スターや、 その人の本を呼んで、人生が変わったと思える作家や 心の底から魂を鷲掴みされた、ミュージシャンが、 あなたの名前を呼んで、 ハグしてくれたら、どう? 素敵でしょう? そんなわけで、 このステージ・ドア、歓喜のハグ事件で、 わたしの2013年は、最高の年となりましたーーーっ。 いやもう、苛酷で悲惨でときには絶望の嵐だけど、 Michael road、やめられないわーーーっ。 こんなアフォな私ですが、 みなさま、 どうぞ今年もよろしくですっ。きゃん♪ ※写真は、ハグのあとのツーショット。 暗くてよく見えないけど、いいのーーーー。
by ichizonda
| 2014-01-07 00:45
| Michael Ball
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