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いやあ、もういまはこんなこと書いてる場合じゃないんだが(またかっ?!) 先日、FOXで見たXファクターUSで、 久々に心惹かれる声に出会ってしまったのだよ。 Chris Rene. ま、はっきり言って、顔もタイプだし(珍しくデブ専じゃないっすよ) 彼の歌をXファクターではじめて聴いたとき、鳥肌たちました。 そういえば、ブリテンゴッドタレントで、スーザン・ボイルが初登場したときも、 衝撃だったね〜。 待合室で、サンドイッチか何かを頬張る、あまりにも冴えない、おばさん。 ださすぎるワンピースで、舞台に立って 「目指すのはエレイン・ペイジみたいな歌手」 と言ったスーザンを失笑するようにみていた観客。 「おばはん、引っ込んどきいや〜」 というマイナス4000度の冷え冷えドン引きムード満点。 そんな彼らの「このおばはんに何が歌えるの?」という態度が、 あの忘れもしないレ・ミゼラブルの「I dreamed a dream」 の一声を発した瞬間、激変。 観客は椅子から一回滑り落ちて(いや比喩です、比喩) 背筋を正して座り直した、そんな感じ。 審査員の表情も、すっげ〜こいつは何者?という風に どんどん変わっていくのが見ものでした。 わたしゃ、クリスをみたとき、スーザンのこのオーディションを思い出したのでありますよ。 クリスは、12歳でドラッグを覚えて、15歳からビールを飲みだして、 気がつけばアルコール依存症。 更生施設にまで入ったことがある、いわばアウトロー。ならずもん。 オーディションでサイモンに「職業はなに?」と聞かれて、 誇りをもって堂々と「ゴミの収集」と応えたクリスはえらいけど、 驚きました。 ポール・ポッツの携帯会社のセールスマンより意外な職業じゃないかっ?! クリスが初登場で歌ったのは、 アルコールでボロボロになった自分の過去やそこから立ち直ったことを 書いた「Young Homie(幼い相棒)」。 彼の第一声で、すっかり心を持っていかれました。 テレビを観ながら、思わず涙が出たもん。 こいつの笑顏ってほんと、素敵なんだ。 悪ガキだけど、きれいな心を持っている・・・そんな顔。 哀しみや怒りや絶望の底の底を彷徨って、 それらを突き抜けた人の、一種神様みたいな無垢な輝きがあって、 おいら、ほんとに泣けた。 子供の頃から、お父さんやオジイさんの影響で音楽と共に育った、クリスには、 体の中に自分のリズムや音楽が入り込んでいて、 それは、誰も真似できないほど精度が高くて、ピュアで、人の心を打つ。 いわゆる、天才。 おじいさんは実際、有名なソングライターで、マイケル・ジャクソンの初期の歌を 作っている。血は争えないね〜。 12歳の頃からギターを弾いてバンドも結成していたというクリス。 そんな彼が、オーディションで歌った冒頭の歌詞が、 音楽は癒しだと教えてくれたのは、彼女 いやあ、もうほんとにいい歌なんだよね〜。 観客の空気があっというまに変わったあのときのようなコペルニクス的激変。 結果的にXファクターでは優勝できずに第3位に終わったけど、 いまは、アルバムも大売れ。スターダムへの道まっしぐら〜。 前置き長くなったけど、 私を、そして世界を一気に夢中にさせた、クリスのオーディション。 まあ、聴いて。 審査員のサイモン・コーウェルや L.A.リード(ジェイG,ボビー・ブラウン、カニエ・ウエストなどを見出した敏腕プロデューサーであり、 エピック・レコード最高経営責任者)たちから絶賛の嵐。 女性陣のNicole Scherzingerは彼が歌ったオリジナル・ソング(Young Homie)の中の歌詞、 ♪オレはボロボロだった〜♪をもじって、 私はあなたにメロメロよ〜 と手放しでべた褒め。 これはスターになったクリスとニコルのツーショット。 ごく最近の画像のようです。クリスのTwitterより拝借。 ポーラもぞっこんにした、クリス。 落ち込んだとき、彼の曲を聞くと、なんか、癒されて、元気が出る。 そして、この曲。 これまでフランク・シナトラバージョンがいちばん好きだったけど、 いまや、Chris がいちばんになりました。 このyoutube、最後のシーンで、審査委員の言葉や、 Vに登場する息子や家族を見て、涙するクリスがかわいらしすぎる〜。 この子、すぐに泣くんだけど、すぐに泣くところも、普通の男だったらぜんぜんあかんけど、 クリスなら絵になる。 ちなみに、この画像が、オーディション当時のクリス。 どこか自信なげだけど、かわいいー。 そして! これが、いまのクリス。 ボディガードを引き連れて、どうだ? すっかりビッグ・スターの貫禄っすね。 隙間だらけだった歯も、$$$をかなーりかけて、 きれいな歯にした模様(笑) これぞスターの証ですね〜。 それにしても。 思えば、あの最初のオーディションの舞台で、 すでにクリスは、観客を支配していた。 これぞ、持って生まれた才能。 というわけで、 いまのわたしの夢は、クリスへのインタビュー。 そのときは、ヒップホップのファッションでいかなきゃね。 胸にはクロスのネックレスに、 ゴールドのでかい時計。 インスタントTATOOもいれなあかんしー。 ドラゴンにするかね〜。 ってことで、 I'm in love with Chris で、プレゼントにはやっぱり、クリスタルだろーっ。 ヒップホップの連中のお約束シャンパン、クリスタルを、 彼らのように、ラッパ飲みで飲んでくれるかな?
by ichizonda
| 2012-07-12 00:21
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