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いやあ、もう、ロンドンから帰ってからというもの、 屋久島や有馬や、白浜や、熊野など、ジャパンツアー強化月刊でして、 すーっかり、マイケル劇場のことも、忘却の彼方。 まあ、誰も読んでないだろうから、書くこともないんですけどね。 でもさ。 何年かたってから、読み返したら、 「またあほなこと、してたな、おれ」 とか、楽しめるかもしれないんで、書いとこか。 というより、もはやあのときの感動も10000分の1に盛り下がっているのに加えて、 so what? それがどーした? というような、しょぼい結末。 でも、Twitterで、知り合った、ロンドンの新しいボーイフレンドS君 から 「ブログ、おかしーよ」 とお手紙とプレゼントをもらったので、やっぱ続きを書くか。 (彼は日本とイギリスのハーフなんだけど、れっきとした俳優で、 めちゃ素敵。出来ることならおつきあいしたいのですが、問題は彼が13歳という点なのよね) そして、今、NYに留学している、レジィーナロマンティコの看板娘、 佳世子のNY日記でお馴染みの おいらの大好きなガールフレンド、佳世ちゃんからも 「佳世子、いっちゃんの裏ブログのファンやよー」 と言ってもらったから、書くであります。 って前置きなげーっ。 トップの写真は、Michelのコンサートが行なわれたPlymouthの Arena Pavillion。 一部が終わって、休憩中にスーたちと記念撮影。 左からSue ,私、Alison,Amanda. で、話はこのコンサートが行なわれる、4時間前にさかのぼります マイケルの長年のファンともだち、 スーたちに、「いちこもステージドアに行くよね?」 といわれて、もはや、心臓は飛び出しそうになっておりました。 なぜなら。 もし、マイケルがわたしを見て、スルーしたときのことを 想像しただけで、ひーーーーーーーーー、 ダメダメダメーーーーーーっ。 もう、金輪際、マイケルのことで、傷つくのはいやなのよー。 そうなったら、悲しすぎて、ロンドン警察にでも駆け込むような勢いよ。 だから、行きたくなかった。 しかし、この日、わしは、何があっても、 マイケルに手紙だけは渡したい!と思い立った。 でも、しょぼい部屋にレターセットもない。 仕方なく、たまたま日本から持参していた、A4コピー用紙に書きなぐってみた。 相変わらずのへんな英語で。 どない? しかも、封筒は、超しょぼいホテルの縦長のやつ。 こっちの人って、すっごくカードやレターセットに凝るので、 こんな、経費の請求でも書いてるのー?といえるような 無機質で、愛想のない貧紙にファンレターをしたためるファンもおらんやろね。 自分でも、びっくりするわ。 しかし、わたくしは、書きました。 今回、2年ぶりにあなたのコンサートを見て、気がついたの。 私は、やっぱり、あなたが好き、ということに・・・・・ って内容。 ひーーーーーーーーーーーーーーっ。 彼に手紙を書くのは、2006年、偶然ホテルであったとき以来っす。 スコットランドの、アバディーンって街の、ホテルで、 偶然、マイケルと出逢ったのだったーー。 で、ここでも 手紙を書きなぐってたな。 ちなみにマイケルにはこのとき、キスはしてもらったけど(ほっぺですけどね) Ichikoと名前を呼ばれたわけでもないし、 楽屋にも呼んでもらったわけでもありませんっ。 そういえば、 こんな風に、コンサートホールで、入り待ちするのは、もはや明日の記憶。 たぶん、13年ぶりぐらいか。 マイケルから見て、自分がどれほど年とって見えるか、想像しただけで、 びびってしまいそうだけど、そんなことは、考えないことにする。 とにかく、わたしは、この日、6月24日。 プリマスの、コンサートホール、 Pavvilionのステージドアで、 勝負をかけようと心に決めた。 なんの勝負? ・・・・と言われれば、明確な答えはありません。 でも、でも、とにかくマイケルがわたしを 覚えてくれているのか、 やっぱり忘れてるのか、 確かめたかったのよ。 んなこと、どーでもええやんっ。 彼の歌が好きで仕方ないなら、それを聞くだけで幸せやん。 でもでも、 ファン魂ってそんなもんじゃないっすか? そして・・・・・・ この日、もしかして、もしかして、 ステージドアで、わたしを見つけて、 声をかけてくれるかもしれない・・・と おれは、30億分の1の確率に懸けてみたかった(痛ましい) で、たとえ、どんなカードが出ようとも、 ハートのエースであろうと、ジョーカーであろうと、 覚悟したんだよ。 いや、そのつもりだったのですけどね。 正直な話し、ステージドアで、 30分ぐらい待っていると、 案の定、イングランド特有のしょぼしょぼ雨が・・・・。 はっきり言って、この時点で、おいら、先に失礼しようと思いました。 確かに、マイケルを待つのは13年ぶり、感慨深い。 勝負にも出てる。 でも・・・。 雨、冷たい。 寒い。 やっぱりかえりたーい。おかーさんっ。 と、腰抜けのわしの足はホテルに向いておった・・・・。 この勝負、やっぱり、きっと、ぜったい負けるかも・・・・という 弱気な気分にもなっておった。 ・・・・と周囲がなにやら、騒がしくなっているではないかっ?! Sueが「彼らがトーキーで話してるから、マイケルのコーチはもう、そこまで来てるはずよ」 ひぇええええええええええええーーーーーーーーーーーっ。 マジっすかああっ?! 帰ろうと思ってたのに、帰りそびれたやんかー(えーっ?!) 急いで、隣りにいたAmandaに聞くおれ 「あのね。もし、もし、チャンスがあったら、マイケルとの写真、このデジカメで撮ってくれる?」 と、自分のデジカメの使い方をAmandaに教えようとすると、 アマンダから冷たい一言がっ。 「彼が来るのはそのバーのある向こう側だし、そんなチャンスはほぼないと思うよ。 この前も人が多すぎて、あっと言う間に、マイケルは中に入ってしまったのよ。 最近、ほんとうに入り待ちの人が多くなったから、ほとんどそんなチャンスはないの。 もう、以前とは違うのよね」 ががががーんーーーっ。 そうか、そんなことになってるのか? で、わたしはAmandaに言った。 「あ、でも、どうせマイケルは私のこと、覚えてないよね。 入り待ちするのも、13年ぶりだもん」 というと、 そりゃそうだよねーとスーもアリソンも、うなづいて、 おいらは秘かに傷ついたわけで・・・・。 やっぱりな。 そりゃ、覚えてるって方が、ヘンだよね。 勝負はすでに、ついてるのよ・・・・・。 この日の入り待ちは、100人ぐらいか。 わたしたちファンは、ホールの敷地内にしつらえられた、 バーのこちら側で待っておりました。 わたしたちのポジションは、そのバーから最も離れた、道路側。 マイケルのコーチバスは道路側から入って、 わたしたちの前を通るけど、 バーの向こう側のホール敷地内の駐車場にまずは、パークする雰囲気。 で、 もしも、運がよければ(ひーっ)マイケルがコーチから降りて、 バー越しに、みんなに挨拶するっていう構図になっておりました。 つまり、バー側にいる人ほど、マイケルとの接触が可能になるってわけですね。 ということはやね、 バーからいちばん離れているわしたちは、どーよ(さいてー) しかも、3時間もかけてプリマスくんだりまで来たのにさー、 声をかけてくれるどころか、 マイケルの顔さえ、マジかで見えないとなると最悪ー。 超落ち込むおれー。 それより、デブリンを乗せたコーチはまだか? と思ったまさにそのとき、 スーたちが一点の方向をじっと見つめてるじゃないかっ?! 「えっ?マイケルのコーチが来たの?」 と道路側を見るおれ。 でも、そんなでかいコーチは見当たらねー。 スーが緊張した声で、 「歩いてきてるのよー」 ぎょええええええーっーーーーーーーーーーーー う、嘘でしょう ということはですねっ・・・・・ バーから最も離れている、道路側の人間(おれ) の前を真っ先に通って、ファンのみんなの前を過ぎて、バーの向こうの敷地内に行くってこと?! だ、だ、だいへんだーーーーーーー。 おれの位置にいちばん最初に、マイケルが来るなんてーーーっ。 もはや、心臓は停止。 思考能力ゼロ。 茫然自失。 でも、わたし、近眼だから、マイケルの歩いてくる姿が見えない。 5メートルぐらい離れたところで、ようやくマイケルらしきデブリンと付き人が こちらに歩いてくるのがわかりました! はあはあ。ぜぃぜぃ。 失神寸前。 どうなる、わしーっーーーーーーーーーーーーっ?! 続く〜 愛か誠か?!Michael Ball UK Tour 2011 Heroes.(1) 愛か誠か?!Michael Ball UK Tour 2011 Heroes.(2) 愛か誠か?!Michael Ball UK Tour 2011 Heroes.(3) 愛か誠か?!Michael Ball UK Tour 2011 Heroes.(4) 愛か誠か?!Michael Ball UK Tour 2011 Heroes.(5)
by ichizonda
| 2011-08-10 00:00
| Michael Ball
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