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ひえええーっ。 またもやこちらのブログ、放置プレイ申し訳ありませんっ。 うれし、楽しいコメントいただきながら、 お返事も書かずに、大変すまんこってす。 いやあ、それにしても、 11月半ばからフレンチ4連発激走したのがたたって、 またもや人生最高の体重を記録(助けてーっ) それにしても、米ドル、ど、ど、どないなったんでありましょうかっ?! 豪ドルもようやくぼちぼち~と上がりかけていたのにさー。 ほんまええ加減にしてほしい。 でもきっと、世界のどこかで、この激動為替で儲けている人がいるはずだ(きーっ) ま、そんな話はともかく、 ちょっとした仕事で、フランス語の通訳の方にお願いしました。 これがあああああああーっ、 もうーなってないっちゅーか、 おいらがフランス語わかんないと思って、なめてんのか、 好き勝手、いい放題。 あんた、ええ加減にしーやな、とんでも通訳だったんでごわすよ。 それで思い出したのですが、以前もこんなこと書いておりました。 これは英語についてなのですが、 語学って、ほんと難しいです。 おれの根性へぼ英語もええ加減、真剣にやり直さなければっとなぜか唐突に思うのであったー。 そんなわけで、トランスレーターについての、雑感。 どんな分野にも、 どんな職業にも、 超一流と一流、 二流、三流、 はたまたへぼ(わたしよ)がありますが、 こと通訳に限っては、それが非常に顕著に あらわれるような気がいたします。 そういや、アカデミー賞なんかを 衛星でオンタイムで観るとき、 入れ替わり立ちかわりいろんな通訳の方が、 司会者やスターのセリフを訳して喋ってくれるわけですが、 これが!ツッコミ要素満載で、 かなーり楽しませてくれる。 そこは笑いを取る場面だろ? そんなお葬式みたいな悲惨な声出してどうする? あのーほんとに日本語を喋っておられるのでしょうか? 意味不明だあああー みたいなね。 通訳には同時通訳、逐次通訳ってのが あるそうです(もっと細かく分かれてるかも) 私の従兄弟(女、おいらと同い年) はかつて政治専門の逐次通訳をしていましたが、 英語ははっきり言って、ぜんぜん大したことなかった。 彼女は 「わたしらはとにかく翻訳マシーンだから、 感情はこめてはならんのだよ」と言ってた。 そういや、子供の頃、私の英語のRとLの発音を よくもバカにしてくれたな。 あれがトラウマになり、英語死ぬほどきらいな 人間になってしまったやんか。 さて、話はそれてしまったが、 これまで仕事でいろんな通訳の方にお世話になってきました。 お友達レベルで「お願い!ご飯奢るし」的なものから、 1時間100ドルなーんて超プロフェッショナルな方々まで。 これが!ほーんと言葉って難しいと実感したわ。 まず、本当に優れた通訳ってのは わたしの話す日本語、その行間に含まれるニュアンス、 相手の話す英語、その行間に含まれるニュアンス、 をカンペキに理解している人じゃなきゃ、だめなんですね。 たとえば私が追っかけをしていたイギリスの歌手 Michae Ballのインタビューでは(あのマイケルよっ) 同じイギリス人男性に通訳をお願いしましたが、 「入り待ち、出待ち」という追っかけ用語は とうとう理解されずでしたし(当たり前か)。 NYの高級ホテル、 ウォルドルフアストリアで 長年ディレクターをつとめた西田さんっていう方も 「日本人的発想の英語をアメリカ人に理解してもらうのは 至難の業でした。日本人は一度断られたことでも、 『そこをなんとか』ってよく言いますよね。 これをアメリカ人に通訳する時はほんと弱りましたね」 『そこをなんとか』 確かにこれを英語になおすのは難しいね。 でも、はっきりいって日本語が通じる人同士でも、 話がぜんぜん噛み合ってないってこともよくあります。 私が思う、いちばんダメな通訳は、 自分の意見を織り込んじゃう人です。 私の質問に勝手に答えちゃう人も困りました。 わかりきった質問でも、相手にそのまま伝えて、 質問者に返すのが、通訳の掟。 でも、通訳ってほんと大変な仕事ですね。 以前、ある米国企業のCEOにインタビューしたとき、 日本人男性にお願いしたのですが、 気が付いたら、その人、わたしに英語でベラベラベラ、 米国人CEOに日本語で喋りまくって・・・。 わたしらが笑ってもすぐに気付かずでした。 しっかし、そのお蔭で、 しかめっ面のこわーいCEOといっぺんに打ち解ける ことができたし、まあ良かったわ。 英語は確かに喋れた方がいい。 だけど、私の経験から言わせていただくと、 英語→うまい→魅力的な人間 となるわけじゃ、決してない。 当たり前だけど、ハンパな英語でも楽しい話題と 人間的魅力を備えてる人の方が勝ち〜なんですよ・・・・。
by ichizonda
| 2009-11-28 01:09
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