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ゴヤールのバッグ、 最近本当によく見かけるようになりました。 確かおいらが、はじめてゴヤールを知ったのは、 いまから約5年前ぐらいのこと。 知り合いの女性雑誌の編集長が、 「これ、パリで買ってきてん」 となにやら、ちょっと趣味のわるーい(ひえええーっ) チープなトートを自慢そうに見せて、 おまけにそのバッグには、 シルクスクリーンで、目立つイニシャルと王冠が つけられていて、ぎょえーっとなったのを覚えています。 その編集長はかなりお洒落な人だったので、 たぶん、こういうのいま、流行ってるのかなー、 でもエルメス好きの彼女にしては、 なんか、安もんくさいぞー(いや、失礼よね~) と内心思いつつ、 「それってお高いのかしらん?」 と聞くと 「いくらぐらいと思う?」 というので、「2万円ほど?」(ぎょえええーっ) とこれまた思っていた額よりちょっと上を言ってみました。 すると・・・・ 「イニシャル入れたら、8万円ぐらいはするよ~」 と言われてひっくり返りそうになったのを覚えています。 でも、いまはなんだか、カッコいいなーと思えるのが、 ほーんとブランディングの力って 大きいよね(えーっ、簡単にそう片付けるか?) しかし、たった3年ぐらいで、ゴヤール、ちょっと高くなったんじゃないっすかね? ま、いまは円高なので、 パリで買うともうちょっとお得感あるのかなー。 それにしても、あの軽さ、最高です。 まるでスーパーのビニール袋なみ(そこまで軽くないか?) 重い書類とかもバンバン入れるので、 取っ手が取れました。 でも修理して、また使ってます。 最近はGOYARDばっかです。 これだけ使えば、安いもんですわ。 そんなわけで、おいらの初ゴヤールゲットの模様なこちらでございます。 パリでお買い物っていえば、フォーブル・サントノーレよね。 コレットのショップもあるし、 エルメスの聖地(本店)もここ。 しかし、この通りに、(正確には サントノーレだけど) GOYARDがあるとは 知らなかったーつーか、 ほとんど興味なかったの、これまで。 でも知り合いの編集者たちが、 ゴヤールゴヤールと数年前から まるでエディターズ御用達のように持ち歩いているので、 興味はあった。 杉綾模様のトランク・カバンで有名です。 はじめてここのトート(別名エディターズバッグ) を見たとき、20000円ぐらいかしら、よくいって。 と思った。そ、そ、それが、 なんと、6万円もするっていうじゃないっすか? さらに、イニシャルをつけると、 さらに10,000円。 あと微妙なラインがあるのですが、 それをつければまた10,000円プラスで、 私の知り合いの某女性誌編集長のは ライン3本、王冠、イニシャルつけて パリで約80,000円だったらしい。 いま雑誌で一緒に仕事しているUKさんが それを見て、うそやろーと言ってたけど、 わたしもにわかに信じられなかったし、 まったく買う気もなかったの。 ところが、このサントノーレの233番地の ゴヤール本店がなんとも京都の老舗の呉服問屋な 雰囲気で、入ったが最後、 買ってしまったわよ。 しかし、イニシャルとラインを入れるのに、 なんと3ヶ月もかかるっていうじゃないですか? えーっ?すぐ使えないなんて・・言語道断。 しかも高くつくしな。 とイニシャルはやめようと思ったら、 店員のイカしたパリジャンが 「昔、貴族や上流階級の人々は、 ま、シンプソン夫人とかですがね、 旅行する際、 自分のトランクやカバンがひと目でわかるように、 イニシャルや目立つラインを入れていたのです」 だってさ。 そう言われてみれば、店頭には そういう大航海時代に使われていた スーツケースに、いろんなイニシャルや ラインが引いてあって、これがカッコよかった。 顧客リストには、ウィンザー公、セザール・リッツ、 イヴォンヌ・トランプの名前が・・。 シャーロック・ホームズの生みの親、 コナンドイルは旅行用の書き物机!をここで 作らせたそうよ。 巨匠アラン・デュカス様が 料理のトランクをオーダーしたことは有名。 というわけで、 とうとうわたしも、長い間拒否していた(高いから) ゴヤール買ってしまいました。 ラインもイニシャルも入れました。 そのイケメンパリジャンに相談しながら。 ホワイトとオレンジとネービーの3本ラインに オレンジとホワイトのイニシャル。 しかし、完成は12月半ば。 またパリまで取りにいかなあかんやん。 ※パリでゴヤール引き取りました ※ゴヤール200人待ちってマジ?
by ichizonda
| 2009-01-11 02:17
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