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今雪の中のボストンです。 ひえええ、もう寒いのなんの。 1分も歩けば、氷像と化しそうなぐらい強烈にさむーい。 日本はもうすぐ初夏のような陽気だとか。 NYから離れて、お買い物熱も冷めたと思いきや・・・。 懲りない松澤小うさぎは、日々ショッピングにせいを出しております。 といっても、ぜーんぜん大物はなし。 80ドルのバッグをセールで10ドルで買ったり。 今日はボストンの友達の家におよばれでした。 彼女たちは来週ブリティッシュバージンアイランドに バケーションに行くとか。 大きなクルーズを借り切って、1週間、 セーリングとシャンパンと日焼け、スノーケリング、のんびち釣り・・ なんて日々らしい。 泊まるのはクルーザーの中で、船内には革張りのソファや ゴージャスなベッドルームも完備、もちろん、キッチン、バスも。 これで2人で1100ドルって聞いて、 来年のバケーションはヴァージンアイランドに決定。 ああああ、寒いのいやだ。 南の島に行きたいよー。 でも3週間の今回の旅も明日でおしまい。 明後日ボストンのローガン空港を出発。 13日に帰還であります。 いつもあたたかいコメントくださる まっくすさん、あつこ、planet91さん、 Lilypadさん、sleepyさん、ゆうさん、 ありがとうございます! すっごいうれしかった。 お返事は帰国してからゆっくり書かせてくださいねっ! しばらくのご無沙汰でございましたが、 みなさんお元気でしょうか? 私はひとまず無事NYで過ごしております。 名古屋のセントレア空港(ってどこって感じよね) は凄い人でした。飛行機使う人以外の見物の人で・・。 もう、こっちは迷惑(笑) まあ、なんとか昨日、仕事の山を越し、 今日はちょっとのんびりいたしました。 しかし、こんな私でも気のはる仕事の前だったせいか、 機内で胃が痛くなってさ、 NYについてからも、持参した(!)おかゆとか、 梅干を食べてたの。 で、やっと今日体調もどって 牡蠣、牡蠣、牡蠣がやたらと 食べたくなって、ホテルから歩いていける グラセンのオイスターバーにひとりで乗り込みました。 うーん。もう、なんかおのぼりさんのレストランって感じになってた。 でも一応グラスシャンペンと(ヴーヴクリコ飲みたかったけど、 グラス16ドルは高いやろーやめた) KUMAMOTOやMIYAGIなどの牡蠣12個完食。 その後ニューイングランドクラムチャウダーを食べて終了。 それにしてもグラセンというとなぜか「恋におちて」を思い浮かべてしまう。 今日も思わず、デ・ニーロとストリープが逢引していたカフェとかを 探してしまった私。 そして、なぜか唐突に列車に乗ってとにかくどこでもいいから、 遠出したくなった。 きっと逃避願望よね。 今回泊まってるのは41丁目のMadisonにある 「Library Hotel」ってとこですが、 こんなにぎやかな場所にあって、まるでパリやロンドンにある ブティックホテルみたいな感じがあって、なかなかよいです。 客室もぜんぶで60室と少ないし。 さすがこのロケーションなので、 部屋の狭さは否めませんが、MACER風のお洒落さもちょっとあって、 出来る「女エグゼクティブひとり客」がなんでか多い。 この人たちっ朝早いっす。 時差で今日も6時におきて、7時に朝食ルームに突撃すると ブリーフケース抱えた「女仕事人」たちがUSATODAYめくりながら、 携帯で機関銃のように喋りながら、 すでに戦闘態勢に入ってました(笑)。 たぶん、サンフランとかから出張にきた出来る女たちでしょうね。 朝食のコンチネンタルブレックファスト(フリー)に出る ゆで卵も美味しい。 5時からはワインやチーズ(ゴートやブルーチーズが美味)が 毎晩振舞われ、ゲストの知り合いなら誰でもいつでもご一緒歓迎っていう太っ腹ぶり。 (ま、それほど大したものは出ませんが) で、すぐ近くのオフィスで働くあつこを雪の中呼び出して、 暖炉のあるPHサロンでまたもや男談議。 今日のテーマは 「日本のおっさんはなんで厚かましく、無神経で、セコいのか」 いやーおっさんがムカつくのはバンコク共通だわね。 で、出した結論。 「おっさんで許せるのは金払いのいいやつだけ」 別れしな、バーカウンターに無料で置いてあるミネラルウォーターの ミニボトルを、 「これ、もってかえろう」と二人して 2本ずついただきました。 おまえらがいちばんセコイねん! ああ、それにしても、 今回の仕事のグチをさんざんあつこに聞いてもらってすっとしたわ。 持つべきものは友達! なんかお腹空いてきまいた。でも、雪降ってるし外へ出るのはいややなー。 ルームサービルでいちばん安いチーズバーガーでも頼もうっと。 明日~またNYです。 今回は関空からの便が取れなくて、 名古屋新空港からっす。 朝6時起きで新幹線に乗って名古屋ってどうよ? 現地で仕事する前からもうくたくたやん。 せめて、機内で、 シャンペンな男に出逢えますように! ほにゃら、 行って参りま~す! 今回のNYの旅ではなぜかシューズってのが 私のお買い物のテーマだったようです。 というのもマンハッタンのマノロ・ブラニクの店で (54丁目のMOMAのすぐ前にあるんだけど、 看板何もなし。知ってる人だけいらっしゃいというような 高飛車な店よ) セールの靴5足お買い上げしましたが、まだ足りなくて、 ウッドバリーコモンに突撃。 ここは一応全米一のアウトレットってことになってます。 マノロの店なんかはないけど、 バーニーズやニーマンマーカスやサックスの アウトレットがあるので、そこのシューズ売場には いろいろ欲しい靴があるのさ。 で、ラルフローレンのお店で カシミヤのセーターを何枚か買って(やっすー) ニーマンマーカスに行くと、 あらっ?なにやら光輝くサンダルが私の目の端に・・。 手に取るとkate spadeの文字。 ブルーやレッドやドロップみたいにキュートな 宝石(ニセだけど)いーっぱいついた めちゃめちゃ素敵なシンデレラサンダル! でも、片方が見つからない。 ま、いいか。後でチェックしよう。と その前を離れたのが運のつき。 あっというまにケイトのサンダルがなぜか両足揃って チビマダムの手に・・・。 お、お、お願い。 気が変わって。 棚に戻して。 私はずーっと彼女のあとを気づかれないよう ストーカーさながらに付いてまわった。 そして、彼女が鏡の前でそのサンダルを履くと・・・ きゃーっつなんてなんてなんて可愛いの! 神様。あのサンダル、どうか彼女が買いませんように と祈った。 しかしそいつったら、気を持たせあがってよー、 何度もあちこと歩きまわってなっかなか決断しないよの。 許せないわ。 その間約10分。 私は気がきじゃないっす。 「それ、もしいらなかったら譲ってくださる?」とは 絶対言わない。だってそういうと確実に相手は買うから。 でも、私の切望もむなしく、ケイトのサンダルは 結局そのチビマダムのものに。 あまりのショックでまだまだ行くべきお店があったけど、 もはやなーんにも買う気が失せて・・・。 ホテルに帰ってからも 日本に帰ってからも ずっとずっと後悔しっぱなし。 いまもただただ、あのサンダルのことが気になる。 なんで、あのとき片方だけでも手にしなかったのよー。 ね、だから男ももとにかく気になった人は キープ。これ鉄則です。 いらなくなったら、気が変わったら、 いつでも手離せるんだからさ。 昨日、関空にヘトヘトになって到着しました。 NY時間で2月5日、朝5時45分起床(はやー) 宿泊先のプラザからタクシーでラガーディア空港に 向かったときにはまだ世間は真っ暗でしたわ。 で、早く着きすぎたのでノースのラウンジで ベーグルとカフェラッテを飲む。 こんときまでは良かったのよ。 今回のフライトはラガーディア→デトロイト経由関空ってやつ。 搭乗が開始され、全員とりあえずエアに乗り込んだらさー、 機長がなぜかやってきて 「ハイ!みんな。ちょっと悪いニュースがあるんだ」 ガーンガーンガーンガーン。 これだからさーもういやなんだよー飛行機は・・。 内容は聞かずとも機長自らこんなことを言うなんて よほどのことに違いないと気分はすでにズンドコのあたし。 案の定、デトロイトで霧が発生して視界が悪いので、 霧が晴れるまで待つっていうじゃないっすか? もはやエア内騒然。だって、ここに乗ってる人の ほとんどがデトロイトから乗り継いでフロリダや サンフランやベガスに行く人たちなんだもん。 そして私も関空行きの飛行機に乗り換えるんだもん。 一部のビジネスマンたちはすでに携帯でなにやら 喋りつつ、デトロイト以外の空港へのチケット手配を している様子。 まあ、全米を旅していたらこういうアクシデントはよくある。 以前NYに到着したものと信じてたら、 ハートフォードっていうNYから車で2時間ぐらい北の 街についてて、びっくりしたこともありました。 あああ、今日はもしかしたら、デトロイトまでいっても、 一日足止めかもしんないわ。 ホテルも満員で最悪ラウンジのイスで夜明かしとか・・。 あるいは、別の飛行機でってことになって、 今回マイルを必至でためてせっかくビジネスにアップグレードしてもらったのに、エコノミー席に押し込まれるかもー とか悪い方へ悪い方へと考えが行く。 あかん、あかん、こういうときはポジティブシンキングーと 思ってると隣りのアメリカ人のおじさまが 「ホットドッグいる?」と陽気に聞くではないですか? 気楽なおっちゃんやなー。 まお腹は空いてるといえば空いてるが、 一様好意に甘えてお願いする。 この時点ですでに1時間経過。 エコノミークラスの人は全員外に出てた。 はーいつまで待つのん? しかしスッチーに詳しく聞くところによると、 デトロイトではいま離発着全てストップしてるから、 関空行きもぜったい遅れてるはず、大丈夫よ。 I hopeと言ってくれた。hopeか・・・。 ま、そう祈るしかないよね。 隣りのおじさまがホットドッグを買って 「ま食べようよ」ニコニコ顔。 聞くと、このおじさまTV番組のプロデューサーとかで、 かなりおえらい人みたい。 お兄さんが男優で、 昔マーロンブランドとルームメイトだったとか。 さらにグィネスの義理のパパと言うではないですか! 最初はほんまかいな?と聞いてたけど、 コックピットに自由に入って、 なにやら機長にインタビューしてたし、 どうもほんまのよう。 次回NYへ来るときは57丁目のオフィスに遊びにおいで といってくれた。 このおじさまと話したお蔭で、悪夢のフライトも 幾分ましになったというもの。 飛行機は結局は2時間遅れて、 なんとか1時ごろにデトロイトに到着。 関空行き便はちゃんと待っていてくれたけど、 またもやこの飛行機がほかの乗り継ぎの人を待って 3時間遅れ。 やれやれ。
日頃は11時ごろまでベッドでぐだぐだしてる
なまけものの私ですが、NYでは非常に規則正しい生活ざんす。 今日なんか、朝6時に目覚めたわ。 6時半ごろから、やっと セントラルパークも目覚めてプルシャンブルーに染まりだします。 昨日、食べにいったジョーズ上海は最悪だった! チャイナタウンにあるお店は美味しかったのに。 クライアント連れていったのにさー。 面目丸つぶれじゃないっすか? みなさま、申し訳ございませんでした。 実はトライベッカのブーレーを予約してたんだけど、 なんかもう、3時間かけて(ここはそれぐらいかかる)フレンチ 食べるのもなんだかなーと思ってキャンセルしたのが、 間違いだったわ。 まお値段は天と地の差があるけどね。 ブーレーといえば思い出すのは、ZAGATでぶっちぎりの 快進撃を飛ばしていた90年代だ。 この店の予約を取るのはローマ法王に会うより困難とされていて、 私は、ブーレーのプラチナシートをゲットすることを マジで、人生の全ての目的!とさえ信じていたことがあったぐらい、 死ぬほど魅惑的な店だった。 (なんちゅーアホでしょうね。あの頃は胃も元気でした) 夜中の12時過ぎに、ブラックタイとソワレの美しいカップルが 食事に来るような店でした(そんな時間しか予約取れなかったから) 日本から予約の電話をするといつもビジー状態。 繋がっても「ホールドオン」といわれて、国際電話なのにさー。 でも切れません。こんどいつ繋がるかわかんないから。 このラインだけが生命線って感じで受話器握り締めてたわよ(って大袈裟)。 後半はオーナーシェフのデビッド・ブーレーと (NYタイムズが「彼は神だ」とたたえたNYNO1のスターシェフ) 仲良くなって、キッチン直通の電話を教えてもらったけど、 いつもいっそがしい時間に「デビッド、予約を取って」と言われるのは さぞかし迷惑なことだったに違いない。 でもデビッドはいつも和やかで優しくて、だからブーレーの料理には 彼の人柄がそのまま出ていて、食べる人すべてをシアワセにしたんだろう。 やっと予約が取れたある冬の日、その日はあいにくの大雪で、 マンハッタンの交通網さえ麻痺しそうな悪天候。 50センチほど雪が積もって、車で前まで行っても、 長靴はかなければ、歩けないってほどの雪。 きっとブーレーもキャンセル続出だろうなーと思って 古びた木のドアを開けて入ると、すっごい喧騒。 ふだんはクールなメートルのドミニコが 「一組のキャンセルもなかったよ」とめちゃうれしそうな顔してたのも 印象的。 私も、バーニーズで買ったドレスでお洒落してたけど、 足元は長靴・・・。 ここではいつも 男も女も着飾って映画のようなシーンを繰り広げてました。 それにしてもあの頃のブーレーはほんとに夢のように美しかったわ。 ティファニーのブルーの箱やキスや涙や、 ケンカや愛があちこちのテーブルで飛びかっていて・・。 食事の途中で言い合いして、泣きながら席を立った女の子がいたり。 ニューヨークの恋人たちはここでドラマを作ってたっていう、そんな店。 いまのNYは好景気で新しいレストランも続々出来てるけど、 あの頃のブーレーのような店はもうない。 それに、いま新しく生まれ変わったブーレーにさえ、あの頃の面影はない。 ちなみに2005年のZAGATではベルナルデンが王者に君臨してます。 ティム&ザガット夫妻が好きなフレンチだから、まあ、しょうがないのかな? 朝食ミーティングまで時間があるので、思わず昔の思い出に 浸ってしまった私です。 それにしても、昨日逃したマノロは大きかった。 ああああ、あの靴さえあれば、パーフェクトだったのにぃいぃぃ 朝目覚めてカーテン明けると、 ゴージャスなセントラルパークが見えるっていうのも なかなかいいっ(笑) 私がいま泊まってるのは、 プラザのroom821。 おそらくNYで最も美しい眺めを持つ部屋のひとつでしょう。 でも、このホテルももうすぐ幕を閉じる。 めちゃお金持ちのなんとかって人が(忘れた) このホテルを買い取り、一部屋30から40億っていう NYはじまって以来ぐらいの高級レジデンスに 建て替えるらしいです。 7年前ぐらいにここにとまったときも、 すでにサービスの衰えやなにやら悪い「気」が たちこめて気になってたけど、 やっぱりホテルとしての営業をやめることになった。 でもプラザといえば、華麗なるギャッツビーや 追憶や、映画の舞台としてはNYでおそらく 最も数多いロケ記録を持っているホテル。 追憶のハベルとケイティを真似て SATCのキャリーがこのホテルの前で、 あいつと別れた場所のモニュメントもここから 見えます。 このホテルは かつてJFKとマリリン・モンローが密会してたり、 フィッツジェラルドも大好きだった。 ブロードウエィの劇作家たちが その舞台の成功を祝ったレストランもある。 ジョンとヨーコが好きだったオイスターバーの セントラルパーク沿いの窓際の席。 2月いっぱいで、そんな思い出も取り壊されてしまう。 サミシイです。 気にあるのは、 湯水のごとき成金趣味で飾り立てられた天井やはりや 由緒ある家具たちはどこへ売られていくんだろうーってこと。 出来れば、この部屋にあるチェスト、 私ちょっと欲しいんだけど。 それとスワロスキーのシャンデリアも。 安く譲ってもらえないかしら? 窓から見えるセントラルパークは息をのむほどきれいです。 NYは今日も快晴。 < 前のページ次のページ >
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