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はーっ、はーっ、はーっ。 いや、もはや永遠にこのブログを書くことはないんじゃないかってほど、 放置2億年・・・。 すまんこってす。 それでも毎日、200人近くの人が、 ここに遊びに来てくれてて、ほんまに、ありがとう。 うれしすぎますーー。 しかしですな。 今年の4月末から5月にかけて、 おいらが、ブリテン鉄子、巡礼の旅に出た 「2013UK Tour マイケル劇場」のファイナルも、 書かないまんまに、 気がつけば、もう今年もあとちょっとで終わりやんかっ。 しかし、 今年、4月、5月と行われたMichaelのツアー、 Bourmouth まで書きました、はい。 で、ほんとはわたくし、千秋楽のPortsmouthの最前列ど真ん中!という おそらくもう一生かけても、そんな神席をゲットすることは、 もう2度とないだろう・・・って席を、 あっけなく棄てて、帰国しましたーーー。 いや、もう、やっぱり仕事もありますしね(号泣) で、しばらくはその神席のことを考えて、ブルーな日々を送っておったわけなんですが、 また未練がましく、Facebookなんかに泣き事書いてたんですが、 素敵なレディの集い、シャンデリアの会のメンバーである、 Keikoちゃまが、 「一升の幸福の法則(だったと思う。ちゃんと覚えてなくて桂子ちゃま、ごめんなさい) で、幸せはコップ一杯に溢れてしまうより、 少し足りないぐらいの方がいい」 というようなコメントをくださり、 とっても慰めてもらったのだけど、 彼女の言うことはほんとだったのよねーーーーっ。 わたしにはまだ、上海が残ってたんよーーーーーーっ。 そうなんだよ。 マイケル劇場、初の上海上陸ーーーーーっ。 しかし、まさかね〜、 マイ・ダーリン、マイケル君が、 Shanghaiにやってくるとはねーーー、 誰が想像したっ?! 実は、今年2月にマイケルが上海で2日ほどミュージカルのコンサートに出演するっていうので、 チケットもホテルも取ってたのよね。 で、以前ブリテンのマイケルのコンサートもご一緒頂いた、 運命共同体ともいえる、ゆりこ姫と行くことになってたんだけど、 その時期、ちょうど、例のPM2.5汚染最高値が更新していて、 とてもじゃないけど、あんな街にはいけないわ、 と、ドタキャンしたんです。あのときはごめんね、ゆりちゃん。 まあ、それでも、 あんな汚染ごときでマイケルに会うのを潔くやめたわたし、 すでに愛はなくなってた、と言っていい。 だってさ、遠距離片想いやん(えーーーーーっ?!) 半年以上あわないと、薄れていくよね(そんなもん?) で、再び、この9月にマイケルが上海でミュージカルのガラ・コンサートに出演する情報を入手。 どうする? 上海・・・・。 申し訳ないですが、まったく、もって、 行きたいデスティネーションでは、ないっ。 と思ったものの、今回ダーリンは5日間ステージに立つっていうし、 ま、日本からエアで2時間ほどだし、近いし、ま、行ってみるか・・ と決意。 しかしっ! チケットを入手するだけっで、髪の毛も逆立ち、 凍りつく事件の連続。頼みますっ! それでも、我が心友、ゆりちゃんと彼女の台湾のお友達のおかげで、 なんとか、ほぼ連日最前列の魂席ゲット。 それなのにですね。 上海行きの日が迫ってきても、まったくテンション、高まらず、 一度6年前ぐらいに行ったときの、 これといって心ときめくことがなかったあの街への、 期待はゼロ、どころかマイナス。 出発前日まで、いや当日も、後悔してた。 上海に5泊もするなんて、あほとちゃう? だいたい5日あるコンサート、全部観なくたっていいじゃん、 もうーーーアフォアフォアフォと自分を呪いましたわ。 でも、なぜにそこまでテンションが上がらなかったかと言うとですね、 どのみち、マイケルにまた、すかされたり、 冷たくされるに違いない・・・という、 哀しい女のあきらめが、あったわけですね。 ま、Michaelを好きになって、18年。 その間8年ぐらい、ブランクもあったんですが(えーーーーっ) それは、どーせあんなスターに恋してみたところで、 見返りはゼロ。 ぜったい実らない恋。 あまりに虚しい恋、 と自分から去っていったんですね、わし(ってMichaelはそんなこと知ったこっちゃないだろうけど) しかし・・・ もう忘れたはずのあいつに、再び、恋したのはね、 あんなことがあったからだよ。 いや、過去の話はもういいっ。 いまだ。 シャンハイの話や。 そう。上海についてすぐ、さっそく ありえん悪夢勃発。 空港から安全なタクシーに乗ったはずなのに・・・、 超ド汚いタクシーで、 しかもあり得ないほどの神風。ひーーーーー。 もう、ハイウェイを秒速で走るわけ。ボロい車でそんなにスピード出して、なになん?w わたし、上海なんかで死にたくねーーー。と心臓バクバクさせながら、 ダーリンに会わない前に・・死ぬのはいやだーーーーっと 心の中で叫んでおりました。 で、ホテルについても、もうぐったりで、 劇場のステージ・ドアでMichaelを入り待ちする気力もなく、 今回のコンサートが開催される、Shanghai Grand Theaterへ。 いやーん。 これがめっちゃかっこいい劇場で、 たぶん、中国のメトを目指したのでは・・・と思えるほど、素晴らしい。 この劇場は世界的なオペラやバレエなども上演されるらしく、 上海でもかなり富裕層たちが集う上質な空気感が漂ってました。 で、初日、 おいらの席は最前列ほぼ中央。いえーい。 ・・と同じく最前列の左はしの方を見ると、えーーーーーーーーっ?! イギリスからコアなファンが2人、 オーストラリアから2人来ているではないかっ?! マイケルの鉄板ファン、恐るべし。 それが彼女たちです。 写真では最前列の右の方に銀髪の白人Joanを含めて、4名座っております。 ちなみに、手前の空いた席がわたしの魂席よっ。 で、すかさず、彼女たちに、 「今日Michaelに会った?」 と聞くと、うれしそうに、 「Yes! 今日はMichael、リハーサルがあるので1時から待ってたら、 来たのよ」 とのこと。いやあ。すごい山のはり方ですよね。 いつ来るともしれないスターをずっと待つ、その忍耐力、わしにはありません。 さてーーーー。 コンサートがはじまって、 ミス・サイゴンのオーバチュアがはじまって、 トップバッターで登場したのが、 きゃーーーーマイケルよっ。 前回、5月のUKコンサート以来、半年ぶりに聴くダーリンの歌声。 しかも、彼がはじめてステージで披露することになった、 ミス・サイゴンのBu-doi!! これ、だーい好きな歌ーー。 それをまさか、マイケルが歌うなんて・・・ マジ?マジ? 幕が開いて、わずか1分にして、 すでに金縛り状態っ。 愛しきダーリンの顔が、 もはや涙で見えませんっ。 なんて素敵なん。 なんてときめくのん? なんて心揺さぶる声なん。 ああ、やっぱり、マイケル以外、わたしをここまで 感動させてくれる人はいませんっ。 彼のこんなステージが見れるなら、 ずっとこの歌声を聴いていられるなら、 私、もう、何もなくてもいい。 着たきりスズメで、ろくなものしか食べれなくってもいい。 いや、食べたくねーーーーっ。 もう、こうして、世界中、彼のステージを追っかけて、 一生終えたい気分久々にキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! (やばいでえええええ、初日から) でもね、ほんとに、 マイケルの声ほど、 身も心もとかせてくれるものがこの世にあったでありましょうかっ?! ありませんよっ。 メルトメルトメルトーーーーーーっ。 ほんと、このコンサートはマイケルファンにとっては、 興奮しまくりのコンサートで、 なぜかというと、彼がはじめて歌う歌がいっぱいあるからだよーーーーっ。 そのひとつ、 ミス・サイゴンのアクの強いあのエンジニアが歌う、 American Dreamには、のけぞった。 真っ赤なスパンコールのジャケットで登場したMichael。 もう、エンジニアになりきって、歌う。踊る。くねっくね。 おーまいがーーーっ。 でもね、どんなにどろどろの人生を送る、 エンジニア役になろうとしても、 あなたには無理よ。 だって、ぽん引きエンジニアのあの、「こすっからさ」 はMichaelにいちばんないものだから。 あんたは、育ちのいい、ぼんぼんだから〜(親の贔屓目) でも、何が驚いたかって、 レミッズから、Starsを歌ったことだ。 こ、こ、これがもうーーーーーーーーっ。 速攻、悶死。 あまりにも素敵すぎるんですけどーーーー。 実はあたくし、レ・ミゼラブルの中で、ジャベールのキャラクターがいっちばん好きなわけよね。 あの複雑な、そしてダークなキャラが好きな人、意外と多いと思います。 で、その中でも、Starsという曲は最高傑作! 映画版でラッセル・クロウが歌って、みんなからケチョンケチョンにけなされた、あの曲です。 私はラッセルのあの歌い方、かなり好きだったんだけど。 ま、声量はなかったけどねw. そんなこんなで、レア・サロンガも出ていて、 彼女も、ハートを、 ぐいぐい押してくるんです、 あのうますぎる、ソウル炸裂の歌声で! そんなこんなで、 幕が降りたら、もはや放心状態。 ここは誰?わたしはどこ?! しかし! Joan たちが、ステージ・ドアに行くというので、 おいら、付いて行きましたーーーーーーーーっ。 外気温ほぼ0度のシャンハイの闇の中へーーーーー。 愛しきダーリンには会えるのかーーーーーーっ。 こちらに続く〜
by ichizonda
| 2013-12-20 13:02
| Michael Ball
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