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えーっと、このマイケル劇場2013ですが、 時系列を追っていくと、 なかなか進まないんで、 今日は、ハイライトのロンドン公演に、一気に飛びます(えーーーーっ) そのうち、また気が向いたら、ぼちぼちプリマスの哀しみのステージドアや、 オックスフォードの、 そりゃないやろー、マイケル・・・な悲惨な出来事も書いていくつもり。 それにしても、 ときは魔法使いね(ひーーーー) あれだけ私の心を激しく揺り動かした、 マイケル君の存在が、 またもや風前の灯火なんだよ。 でも、イングランド巡業で、文学少女みたいに、 毎日つけてた日記を読み返してみるとですね、 先月の、愛と哀しみの英国お遍路旅の情景が、 イギリスの鉄道の匂いが、 窓から見えたのどかな風景が、 マイケルの熱狂のステージが、 蘇ってきて、 マイケル愛、再燃(ボっ) というわけで、 5月5日の私の日記より。 Michel Ball Both Side Now Tour London Hammersmith Appolo いやーーーーー。 マイケルのツアーを追っかけて、 鉄旅をしながら、 Blackpool,Birmingham,Plymouth,Oxford,と、 マイケルロードをひた走ってきた、オレではあるが、 今日はとうとう、待ちに待った、ロンドンよっ。 ロンドン在住のお友達、素敵なひろみさんもご一緒してくれて、 もう、気分は最高潮。 この日は劇場の前まで、私のロンドンの可愛い年下のBFも会いに来てくれて、記念撮影。 で、私のこの日のシートはですね、 最前列じゃないけど、 前から4列目のD20。 ほぼセンターですっ。 もう、座って見て、びっくり。 ステージがめちゃ近いんだよ。 マイケルが登場したら、さらにひえええええーーーーっ。 これぐらいの距離の方が、 マイケルの目をちゃんと見れて、素敵ーーーーー。 だって最前列では、ほぼやつの靴が目の前ですから。 それでね、 手を伸ばしたら、ほんとにMichaelに触れそうなぐらい。 なんといいますかな。 周りの人の気配はすべて消え去り、 Appolo Theatre にはマイケルと私だけ・・・ そんな妄想さえ、抱ける、なんて幸せな劇場なんだーーーー。 これは、私ひとりのためだけの、 ライブショーですか?というほど、超近い、 ロンドンではいつもロイヤル・アルバート・ホールだったけど、 大きすぎるんだよ。 アポロ・シアターぐらいの箱がちょうどいいな。 そしてMichaelも最高のパフォーマンスで、フルスロットルよ。 プリマスやボーンマウスとは、力の入れ方が、ちゃいますわ。 やっぱりLondonですからね。 観客席には、ショービス界やジャーナリストはじめ、 ロンドンセレブが大勢来てるし、 そりゃ、張り切るよね。 この日はティム・ライスも来ていました。 ティム・ライスはね、アンドリュー・ロイド=ウェバーとの黄金コンビで、 ジーザス・クライスト・スーパースターやサンセット・ブールバードなどの 作詞を手がけた、アンドリューと並ぶ、ミュージカル界の巨匠。 で、ね、 いや、もうオープニングのナンバーから、 きゃーーーーーっ、Michaelが、私を見る見る。 えーーーーーっ、 どうしたんですか? もうそんなにじっと見つめられたら、困るやーん。 あっしの心臓はもはや、ジェットエンジンのついた、ロケットさながらに、 いまにも、ステージめがけて、噴射ーーっ!みたいな勢いよっ。 しかも、そのときの歌詞がね、 I love you ,I never before、 って、聞くだけで酸素吸入持ってきてー、 医龍の朝田、バチスタ手術だああ(これしかギャグないのん?) というような、超ラブソングで、 その曲じゅう、 やつは、私を見つめ続け、もはや、心臓停止…という一歩手前で、 歌が終わった瞬間、投げキッスまで! ええええーーーーーーーーーっ。 そんなサービス、私にだけしてくれて、いいんですか? ・・・といつも、ゴマメ扱い、 いや、どーせ私なんて、居てもいなくても一緒よね、 と、暗い劇場の片隅で、いじいじしてるんですけどね、 今夜のあっしはもう、陶酔真っ只中。 瞳孔開きっぱなし。 いつでも死ねる ! うん?しかし・・・ ちょっと冷静になって、見てみると、 その投げキッスは一見、私に向かってしてくれているようだが、 微妙に距離がずれているような(えーーーーーーーーっ) で、ふと私のすぐ後ろを見てみますと・・・、 Cathy がいるじゃないっすか? Cathyっていうのはですね、 Michaelの25年来のパートナーで、 彼より19歳年上、現在、69歳。 彼女はイギリスのITVで放送された初のロック・ポップ音楽専門番組、 Ready Steady Go!の初代カリスマ司会者として知られる、 伝説的な人なんです。 この番組 は、1960年代のブリティッシュ・ポップ最盛期と重なり、 それと同時にビートルズの人気も急上昇。 そんなモッズ時代のディーバだったCatheyが、私のすぐ後ろにーーー。 頼むよ、まったく。 Cathy 、紛らわしいとこに、座らんといてくれるか? と一幕目、が終わって、後ろにガン飛ばしたらさ、 彼女とぱっと目があって、 ハイ!と最高の笑顔をくれました。 そうなんだよね。 17年前、オックスフォードのニューシアターで、 Cathy にはじめて会った。 あのときは、マイケルのクルーたちも、 わたしのこと、彼にインタビューした 日本のジャーナリストとして、 大切に扱ってくれてたんだった・・・(遠い目) Cathyもそれを知っていたみたいで、 劇場で会った私に、あいさつしてくれた。 それがいまでは、このテイタラク。 ま、キャシーが私を覚えていたかどうかは微妙だけど、 彼女は69歳とは思えないほど、若々しく素敵で、 ステラ・マッカートニーのお洒落なセカンドバッグを持って、 とってもいい感じに年を重ねていて、 やっぱり、私のあこがれの存在そのままだった。 だけど、ほんと、惜しかったね。 ロンドンのぬか喜びの巻き〜。 きーーーーーーーーーーっ。
by ichizonda
| 2013-06-10 02:51
| Michael Ball
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