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Stage Door狂想曲@Adelphi Theater
その② 『戦火の中のステージドア・・・・』 無駄に長文、再び・・(ひーっ) しかし・・・・今回、Sweeneyを6回も観たわりには、 ファンの聖地、Stage Doorになぜ、数回しか行かなかったのかっ?! 答えは簡単。 おいら、ほんとはSDでマイケルを待つのは、いやなんよーっ。 もう、大嫌い。 一応、わたくし、これまで マイケルのツアーや大きなイベントがあると Londonに舞い降りておりましたが(嫌がられながらもな) その度に、「ちょっとインタビューしたいから、お会いしたいわ、マイケル」 とか、 「プレゼントをお渡ししたいので、Say Helloを言いたいのー」 とか数々の理由をつけて、「楽屋に呼んでね〜」 と暗にほのめかしてきたかのはなぜか、と言いますと・・・・ SDでのあの、ファン全員が血眼になって、繰り広げている、 戦火の中のような、マイケル捕獲合戦を繰り広げるのが、 とっても嫌だったから。 それがさ。 楽屋に呼んでもらえさえすれば、たとえ5分でも マイケルを独占出来るわけで・・・。 とはいえ、ファンが誰でも楽屋に行けるパスをもらえるわけではなく、 わたしはたまたま ラッキーにも、彼のインタビューをしたことで、 その後ツアーのときも、なぜか当然のように、 「楽屋に呼んでね」ビームをどびつこく飛ばすと、 気のいいマイケルは、承諾してくれたのでした。 そうねー。これまで7〜8回はDressing roomに呼んでもらったか(自慢?) このへんで、メール削除してるんちゃいますかーーーーーっ、みなさまっ(笑) えと、 で、このようなド厚かましくも、暑苦しい願いが叶わなかったのは、 自分でもびっくりするけど、これまでたったの一回だけなんだよ。 マイケルってほんとに、頼まれたら、いやと言えない、 とっても気がいいやつなんだよね。 ・・・・とここで、 マイケル劇場恒例、回想、一発入りますっ。 1999年、RAHで開催された、たった一回だけの、 アンドリュー卿さまのバースデーライブ。 あのときはぜったいマイケルにインタビューしたかったので、 事前に長年のマネージャー、Phillにお手紙でオファーしていましたが、 彼がわたしの手紙を読んだのは、イベント当日。 「一応、マイケルに聞いてみるよ」 とは言ってくれたものの、この日は、アントニオ・バンデラスや グレン・クロース、サラやエレイン・ペイジなどキラ星のスターたちが、 一同に介する、ミュージカルイベントで、マイケルはもはや座長気分満々。 夜8時からのショーなのに、朝9時から楽屋入りという張り切りぶりで、 日本から来ている、こんなしょぼいジャーナリストのわたしなど 相手にしている余裕などなく、このときは、あっさりと断られたのでありました。 しかし、お土産は持っていったあるよーっ。 NYやBostonのニーマン・マーカスのラストコール(ってところがつらーー) にて、ゲットした、シャツやTシャツやあれこれをね。 これはおれのブログにも何度か登場しているエピソードだけど、 再びどびつこく載せるわたしを許してちょ。 アンドリュー卿のバースデーコンサートで、 マイケルに会えなかったわたしは、激しくハートブレイクになりながら、 帰国。 そのあと、こーんなエピソードを聞いたのさ。 毎年6月にLondonで、開催される、 ファンクラブ恒例の、マイケルを囲んだファンイベントの会場で、 1500人ほど集まった、ファンイベントのステージで、 マイケルはこう、メンションしたらしい。 「あのさ、この前のアンドリューのライブで、 アントニオがリハーサルで汗をかいたんだけど、 着替えのTシャツを持ってなくて、 僕が親切にも貸してあげたんだ。 でも、アントニオったら、それを着たまま、帰ってしまったんだよ。 それは、この日、日本から来たIchikoというジャーナリストからプレゼントされた Tシャツなんだけど、とってもラグジュアリーで高価で、僕は気に入ってたんだ。 ほんとは返してほしかったんだよね。 でも、彼女にもらったTシャツがアントニオの手に渡ったっていう話は、 Ichikoには言えないよね」 ってーーーーーーーーーーOMG OMG OMG!!!!!!!! どうーっーーーーーーーーーーーーーーーーーっ。 このエピソード一発で、わては、マイケルファン全員を敵に回したのさ。 でも、わたくし、この話をアイルランドのコアなファン、 ジルから聞いたとき、涙出そうになりましたからっ。 そして、 心の底がじわーーーーーーんとあったかくなったのでした。 私にはわかるのさ。 マイケルが、わたしのオファーを断って、心を痛めていたってことが。 彼って、誰にでもなんだろうけど、ほんとに頼まれたら断るのがきっと嫌な性格。 だからわたしが会いたいって言ってるのに、会えなかったから、 こんなエピソードをファンの前で披露して、 それがやがて私に伝わるように、考えたんだなーって。 なんて、かわいいマイケルなんだ! とおめでたいわたしは、思ったの。 マイケルっていままでもそうだったけど、 「もう、あいつを追っかけるのは金輪際やめにする!」 と、わたしが固い決意を抱いた瞬間、その決意をあっさりぶっ飛ばす、 意外な方向からの、リバース萌えのアプローチをしてくれるんだよね。 たとえば、To Itchiko(おいらの名前がイテチコとなってたのが玉にキズ) というパーソナルな手紙をくれたり、 大勢のファンの中で、突然、「Where is Ichiko?」 と大声で探してくれたり、 いやあ、その人の気を引くスゴ技、まさにホストの手口(笑) そんなわけで、 マイケルファンを16年続けている、イタイわしです。 しかし、わたくし、彼にインタビューもするけど、 SDにも出没するよ、というポジションをこの頃もキープ。 つまり、ファンなのか、ジャーナリストなのか、 そこんところが、大変曖昧な立場である・・・というのが この頃のわたくしでした。 マイケルとしても、なんか私が自分の記事を書いているわりには、 SDで待ってたりするし、こいつはいったい何なんだーって、 思っていたのでは・・と推察いたします。 いや、そんなこと、マイケルはまったく考えてないって、 つまり、そこまでわたしを相手にしてないという見解もおありかと思いますが、 相方に言わせると、 「日本からIchikoが来るというと、超めいわく!と思ってるで」 とのことらしいので、嫌な方向的に気になっていたかもと思うのです。 しかし、いつも、マイケルの楽屋に呼んでもらいながらも、 ほんとに彼によくしてもらいながらも、 ある日を境に、マイケルのファンをやめて、7年ものブランクが経過。 (ファンをやめたというより、極貧になり、英国巡業をやめたという方が適切かも) で、そのながーいブランクの間に、マイケルとの絆も消えかけて、 それでも、めげずに食い下がり、 2010年のあの、Plymouth 事件へと発展するわけですが、 長いブランクのあとには、おもいっきりファンよりに、急降下。 いや、もう、こんな話は退屈だと思われますので、 今回のAdelphi Theaterのステージドアに話をもどすよー(やっとかい?) というところで、 明日クルーズで、ディナーがあるので、その用意もありますのん。 アデルフィーでの悲劇については、このあとお送りいたしますっ。 2012 Sweeney の旅@LondonPart 1 恋に落ちた瞬間 2012 Sweeney の旅@LondonPart 2 2012 Sweeney の旅@LondonPart 3 2012 Sweeney の旅@最終回 ■こちらは、マイケルがOlivier Award2013でベストアクター賞を取った、 Sweenet Todd、2011年のトライアウトを観にいったときのレポ。 マイケル劇場@Sweeney Todd 2011英国の旅Part 1 マイケル劇場@Sweeney Todd 2011英国の旅Part 2 マイケル劇場@Sweeney Todd 2011英国の旅Part 3 マイケル劇場@Sweeney Todd 2011英国の旅Part 最終章
by ichizonda
| 2012-05-07 23:25
| Michael Ball
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