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ああ、もう寝なくては・・・ロンドン3時になっちゃうわよー。
しかし、つくづく、今回、ロンドンに再び舞い降りて、 マイケルの出演するSweeney Toddを観て思ったこと。 マイケルも大物になったなー。 ステージドアにはメルセデスのお迎えが来る、 いまやウエストエンド、いやミュージカル界を代表する大スターにのぼりつめたのね。 あの頃は、リュックを背負って、劇場まで歩いて来てたあいつが・・・。 いや、あの頃から付き人はいたし、コンサートをすれば、 どの劇場も満員御礼になる大スターでしたが、 いまとは稼ぎも風格も、桁違い。 今回、ステージドアで、 マイケルを迎えに来ていた、メルセデスが 彼を乗せたあと、夜のしじまに消えていくのを 見ながら、あの頃の情景が走馬灯のように走ったのだよ・・・・・ と使い古された言葉しか、出ないボキャ貧がつら。 というわけで、イングランドあほ一代、ばかったれもええ加減にしーや、 のおいらのマイケル話、そのきっかけとなったある事件について、 今日は書いておきたいと思います (って誰もこんな話はきょーみないと思うけど、書いとく) はじめはただ, スターとして、憧れの存在だった、マイケル君を 別の意味で恋したのは、 1996年、Queens劇場のステージドアでの、ある出来事がきっかけでした。 ソンドハイムのPassionで、 7年ぶりにウエストエンドの舞台に立った彼。 その彼が発した、たった一言で、 わたくし、まるでマンホールに転げ落ちるように、 マイケル道へとどっぷりとはまってしまったのでした。 それもナイルの川の長さほどの深みよ。 頼んどきます。 その日、クイーンズ劇場のステージドアには、 マイケルの、昔からのファンと思しき、きれいな娘と母が、 エントランスのすぐ前に立っておりました。 たぶん娘の誕生日だったのか、 マイケルとのツーショットをどうしても母親が撮りたかったみたいで、 「娘と写真撮ってもいい?」とマイケルに聞いたあと、 マイケルがいいよ、と言うと、 ちょうど彼らの間にたっていた、わたしが邪魔だったのか、 その母親があろうことか、エクスキューズミーも言わずに、 無言で、わたしのからだを、どーんと押しのけたのでした。 その押し方も、マジぶちきれるような失礼な押し方。 人の胸を手のひらで押さえて、どかせるってどんなけ失礼なくそばばあなんだ? とむかついたけど、 マイケルの手前、怒るのもかっこ悪いし、されるままになってたの。 というより、あまりに失礼な行動に、 リアクションできないぐらい、かなり唖然な、状態だったかも。 すると!そんな悲惨な光景が目の前で繰り広げられているのを見て、 マイケルが、突如、めちゃでかい声で、 おばはんに、しかりつけたのだ。 「Please don't push her!!!!!」 一応プリーズはつけてたけど、かんなり怒ってた。 そこにいた、ファン全員、唖然。なぜならマイケルはいつも陽気で、 そんなシリアスな顔は見せたことがなかったし(あとでファンに聞くと) わたしはまだ3回目ぐらいのSDだったけど、 とにかくおばはんのど失礼な行動より、 マイケルのあまりの剣幕に、超びびりました。 親子はしょんぼり。 結局写真も撮らずにうなだれて帰ったように記憶しております。 マイケルがなぜ、これほど怒ったのかは いまとなってはなぞですが、 いちばん考えられるのは、わたしがアジア人として差別を受けたと感じた。 同じ白人ならそれほどあからさまな 押しのけ方はしないであろう、そういう差別は断じて許さんよ、僕ちゃんは。 という怒り。 もうひとつは、単にマナーが悪すぎるという問題で 僕のSDではそんな下品な行動は今後やめてねという抗議に近いもの。 マイケルは果たして、どう感じてそこまで注意したのかは なぞなのですが、 哀れ、いちこは、この彼の言葉で勘違いしちゃったのよね~。 「僕の彼女に失礼な真似するなよ」 って、もう、どんだけあふぉ? さらに、なんだか守ってもらったような気持ちになったわけだよ。 って、えええーーーーーーーっ。 誰もそんなこと言ってないやん。 でも、まったくもって、そんな風にとっちゃったんだなー、これが、 もはや妄想もここまでくると、誰も止められませんよ。 というわけで、 あれから16年、ずーっと妄想に暴走を重ねて、 このありさまです。 合唱。
by ichizonda
| 2012-03-24 11:52
| Michael Ball
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