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いやもう、とうとう、マイケル劇場、最終回、でございます。
放置100000GB(なんでGBやねん?!) いくよーっ。ファイナル!!!!! 一生一代の勝負をかけた(大げさ) Plymouth のアリーナ、Pavillion の ステージドアの、入り待ちの場所に、 おれは、いた。 そうよ。 松澤選手。 ツーアウト、満塁ホームランの崖っぷちからの逆転勝利、なるかっ?! 普段は、彼を待ち受けるファンの前には、コーチバスでしか来ないマイケルが、 な、な、なんとっ! マイケルが歩いてきたって、どうどうどう?! 歩いて来たってどうなのよーーーーーーっ?! このアリーナでは、セキュリティ上の問題か何かで、 コーチバスをどこかに駐車しなければ、ならなかったのでしょうか? ということは、ですね。 つまりですね、 マイケルが、歩いて、コンサート会場に入るっていうことはですね、 いまのいままで、優勢だった、バーの向こう側のファンたちが、 劣勢になるって ことじゃない? ざまーみろ!(性格悪いぞおれ) そして、カスな場所を陣取ってた、我らが俄然、有利になってきたわけよ。 神様ーーーーーーーーーっ。 おおおーーーーっし。 し、し、しかし。 この時点ですでに、おいら、心臓は停止してるし(ひーっ) 思考能力まるでゼロ(それはいつものことか) 目の前真っ白。 目眩。 カオス。 ああああああああああああああああああがあああああ それにしてもなんですけど。 マイケルがこちらに、歩いて来ているとは、聞いたが、 ド近眼のわたくしには、まったく、見えないんですけどー。 はあはあ。ぜぃぜぃ。 この時点で、心臓、すでに飛び出してます。 おおおおおおおーっ。 これまでの、マイケルとの思い出が 走馬灯のように、駆け巡るぜっ。 ここで一発、回想いくよーっ(またかいっ?!) そういえば、13年前の6月のこと・・・・ Brent Cross近くのHippodoromeって劇場で、 ミュージカル「Passion」 の、公開レコーディングをしたときも、 日本から行ったな、おれ。 このときは、インタビューの申し込みをエージェントにしていたのにもかかわらず、 ぜんぜん返事がなくてさ、 「どないなってますんやろか?」と 電話すると、 いくつかのインタビューのセッティングをしてくれた、 ギャビンって人が、 「直接、マイケルに手紙を書いて、インタビュー頼んでくれる?」 って、あなた、忘れてたのーーーー? どうせ、しょぼい、おいらの頼みだもんな、 それも仕方ないけどさ。 でも、正直な話、そんなカジュアルなオファー、 なんぼなんでも、 West End いち高額ギャラの大スター、 マイケルが受けてくれるわけないよ。 「無理むり、それ無理ッス」 というと、 ギャビンは、もう早く電話を切りたいねんーっって感じで、 「大丈夫だよ。Ichikoなら、受けてくれるよ」 って。 ほんまかいな? で、手紙を書きました。 結果、インタビュー成功。 直前のお願いにもかかわらず、 マイケルはそのオファーをちゃんと受けてくれたのよね。 なんてジェントルなBeautiful Man. あのとき、彼と、楽屋で二人きりだった時間、 おいら、いままで忘れたことなかったわよ。 シャンパンの好きな銘柄の話なんてしてさ。 ちょうど、ロンドンにNobuができたときで、 「もう行った?」 と聞くと、 「ポーッションがちっちゃくて、でもすっごい高いらしいって 聞いたよ。 僕は、ポーションが大きくて、お皿にいっぱい食べ物が ある方が、うれしーな」 なんて、もうー、セレブのくせに、 IVYなんていっつも行ってるくせに、 おいらに合わせた、キュートな庶民発言に、 ますます、ファンになりましたからっ。 なのに・・・・・マイケル、2年前のロイヤルアルバートホールで、 わたくし、最前列に座ってたのに、無視したのは、なんで?(またその話かいっ?) とわずか、数秒ほどの間に、脳裏にうずまく、愛憎劇。 そのとき、ようやく、 5メートルぐらい離れたところに、マイケルらしきデブリンと付き人が こちらに歩いてくる様子が、うっすらとわかりました! と・・・・・・・・・・・・ 突然、 ものごっついでかい声で、 マイケルがこう、叫んだのだっ! Hello,Ichiko ! How are you ? えっ。 あんた、いま、なんて言った? 確かにIchikoって聞こえたんですけど。 空耳アワーっすか? でも、スーたちの 「ほら、やっぱりマイケル覚えてたじゃない?Ichikoのこと」 というささやきで、ようやく、マイケルが わたしの名前を言ったことを確信。 って、 ええええええええええええええええええええええええええええええええーーっ わたしの名前、覚えてくれてたん? と、もはや喜びよりも、不思議さが先にたつ悲しい習性の女、わし。 だから、マイケルが私のすぐ目の前に来たとき、 とっても冷静な声で、おらあ、こう言ったのさー Do you remenber me? すると、マイケルは間髪おかず、こう答えたね。 忘れるわけないよ これって、夢?! その場で秒死 このとき、マイケルが歩いてきて、 おいらを見つけ、声かけてくれるまでのコマ写真を、 マイケルのファンサイトで発見。 ちょっとその写真、拝借いたします。 マイケルが向こうから歩いてきて、おいらを見つけた瞬間です。 そして、私を見て、Hello Ichikoと言ってくれた顔よっ(きゃっ) しかし、人間とは意外と冷静なもんだな(あいだみつを) おいら、13年ぶりに、名前を呼んでもらったという悲願達成に 咽び泣きながらも、 100人のファンたち全員が、固唾を呑む声をはっきりと聞いた気がしたのよ。 で、で、で、でもーっ。 こんどは、マイケルが、おいらのほっぺに挨拶のキスをっ! きゃああああーーーーっ。 しかも、ファンによくする片道切符のほっぺじゃなくて、 英国人男性がレディに正式に挨拶するときにする、往復キスよ(笑) もうーーーーーーーーーーーっ。 おれはいつでも、死ねるっ! わし的には、まあ、そうですね。 まさに、崖っぷちからの逆転勝利気分満々のキス。 この時点で、もはや100人のファンのハートは、ジェラスの炎が燃えまくり、 カチカチ山のようになってるのを確信したね。 でも、わたくし、思いました。 「ふんっ。わしがこれまでどれだけの泥水を飲んできたか、 あんたたち、わかっとるのか?! おれのミゼラブルな下積み時代をしっとるのかっ?!」 と と心のなかで、プロレタリアートな魂で、叫びながら、 おれはここで再び勝負に出た。 「May I take picture with you?」 マイケルがオブコース!といったこの瞬間、 ファンたちがもはやわたしひとりにマイケルをHoldされてなるものかーっという、 殺気充満。 や、やばい。 その気配を察した、マイケルは、 ファンに向けて、アナウンスしました。 「今日はここにいる全員と写真とるからね、待っててね」。 この日は、25年間、マイケルのファンとして、 ぜったいの忠誠を誓ってきた人たちも、大勢来てましたからね。 そりゃ、大切だ。マイケルを支えてきたファンですもん。 それがどうよ? おいらなんて、この15年のマイケルのファン歴の中でも、 入り待ち、出待ちしたのは、わずか、5〜6回のみ。 そんなアジアのしょぼいファンに、 マイケルの大切な時間を独り占めされて、たまるものかーっと許されるのかっーっと わたしは、この短い時間で、スミスウェッソンのピストルで、 100回打たれ、 バズーカ砲で、ぶっとばされた気分がしましたっ。 しかし、So What? Sueに撮影したもらった、この写真は、 おれの追っかけ人生史上最高のお気に入りです。 苦節13年ぶりのツーショット。てへへ。 えっ?マイケルがかっこよくないって?! ただのイギリスの、おっさんみたいだって? そりゃあね、この姿だけならさ、どっかのトラックの運ちゃんみたいではあるけどね。 一度でも彼のステージを見てごらん? そりゃ、もう、あの世界一甘く、セクシーで、ビューティフルな声の虜になるから。 そうしたら、この写真がどれだけスペシャルなものか、わかってくれると思うわー。 (いや、わかんないか笑) そして、これから先、どれだけ、凹む出来事があったとしても、 6月24日、Plymouth のあのPavillionのステージドアで、 マイケルが、 Ichiko! と呼んでくれたときのことを、 思い出せば、 おれは、これからも、なんだって、できる、 どんなことだって、我慢できる(ほんまか?) 彼がわたしを覚えてくれてたってことよりも、 名前を呼んでくれたってことに、もうーーーーーーー悶死。 なぜなら、マイケルはあまりファンの名前は呼ばないからさ。 うふっ。 おいら、昔も、いまも、マイケルの歌声を聞くと、 やっぱりトーストの上のエシレバターのように溶けまするーっ (四つ葉バターからエシレに昇格したな) この日のこと、日記にはこう書いております。 「いや、それにしても!昨日の出来事は、 おいらのマイケル追っかけ人生の中でも、 まったくもって、ハイライト!とでも呼べるものだったのではあるまいか? 別に楽屋に呼んでもらったりしたわけじゃないけどさ。 いやいままで、楽屋で二人きりで話したこともありましたよ。 でも、 そんなときより、断然、興奮! 鳥肌級の出来事だ。 わしの中では、たぶん、10年ぶりのチョモランマ。 万里の頂上(長城)」 はあ、ボキャブラが貧しいな、日記でも。 合掌 最後まで読んでくださった、みなさま。 おおきにっ! これからも、松澤選手、 まだまだMichael Ball Road、ひた走りますーっ(ひーーーーーっ) 愛か誠か?!Michael Ball UK Tour 2011 Heroes.(1) 愛か誠か?!Michael Ball UK Tour 2011 Heroes.(2) 愛か誠か?!Michael Ball UK Tour 2011 Heroes.(3) 愛か誠か?!Michael Ball UK Tour 2011 Heroes.(4) 愛か誠か?!Michael Ball UK Tour 2011 Heroes.(5)
by ichizonda
| 2012-01-17 00:34
| Michael Ball
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