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副題ー再びUKの鉄子になりました sharaさまーっ まつこ さまーっ yuricozちゃーんっ yocoちゃーんっ そしてはじめましての、Kaorukoさま ううううううーっ。 このわしの、まったくジコマン&自意識過剰30000ガロンの デブリンチョロード@UKブログを読んでくださって、 ほんとにありがとうございます。 涙がちょちょぎれそうーでございます。 というわけで、 いくよーっ。 プリマスへのドサまわりー。 いや、ほんとのところ。 もう、どんなことがあっても、 Michae Ballを追いかけて、 UKをお遍路するのは、金輪際やめよう!と ロンドンに行く前、誓ったおれだった・・・・。 それなのに・・・・・・。 あの、RAHのウィンク事件で、 その決意ももろくも崩れ去り、 Plymouthで行なわれる、デブリンのコンサートに行くことになったわたくし。 そうよ! 再び、あの過酷なUKの鉄子になったわし。 Michael への恋心、完全にふっか~ーーーーーーーーーっつ プリマスまでは、ロンドンのパティントンから約3時間の旅。 当日、いつものキャリーバッグをころころ転がしながら、 パディントン駅の窓口で、チケット買おうとしたら、 ひえええええーっ。週末ってことで、激こみ、激行列。 なんでやのん?なんのうらみがあるのん? ったく。 ウィンブルドンでホテルではえらい目にあうし。ったく。 なんで、こうも、カコクなん?マイケルの追っかけはよー。 この行列に並んでいては、 10時06分発の列車には、まず乗れませんね(がーんがーんがーん) どうする? と お。でも、マシンを見ると、すきすきだわ。 でも買い方わかんない。 ふと見ると、親切そうな駅員さんが誰かに 一生懸命買い方を指導しているではないか? しかし、おいら、 ロンドンの駅員には4年前、完全にキレたことがあったしな でも、そのときのおっちゃんとは違って、 彼はとってもよさそうな人。 ・・・と考えているうちに、マシンからはなれていきそうになり、 大慌てで、 「あうあうあうーっ。あのープリマスまでの往復を買いたいのでありますが、 お手伝いしていただけますのことか?」 と言うと、 にっこり笑って、いいよ!と つきっきりで教えてくれましたとも。 乗るべきホームもぜんぶ一生懸命調べてくれて、 待つ場所まで指示してくれて、 親切ちゃうん? わたしの次に待ってた女子も、 「わたしも最後まで教えてね」 と、懇願。 彼はちょっとしたパディントン駅のヒーローになってました。 しかし、乗るべき列車に乗って、驚愕 200%激混み。 ファーストに乗るべきだったな。 でもお金がないおいらは、平民席。 日本だったら5000円ぐらいの差ならぜったいグリ-ンに乗るんだけどね。 なんでこうもロンドンではしぶちんになるんだ、おれはよー。 我ながらなさけねー。 なんてことをしみじみ、思いながら、 列車の窓から見える、 まるでターナーの描く、どんよりと曇ったイングランド特有の海景色を見ながら、 思考にふけっていた、わたくし。 旅はええのお。 自分と向き合えるからなぁ。 ・・・・なんてまるでフーテンの寅さんのように、 どこか糸の切れたタコのような、 こころもとない、孤独と、センチメンタルな気持ちを抱えて、 鉄っているのも、けっこう楽しかったりして・・・。 と言う間に、プリマス到着しました! 訪れるのは、たぶん、12年ぶりぐらいか? でもやっぱり、相変わらず、ちょっと寂れた海辺の町で、 デパートなんかはつぶれたまんま。 閉まったシャッターの前のストリートには、 紙切れやスーパーのビニール袋なんかが散らばって、 荒廃ムード満点。 でも、このしけた、感じが、おいらけっこう好きだったりするんだなー。 それは、どこか、新聞紙にくるんだ、フィッシュ&チップスの匂い・・・。 ホテルはコンサート会場、Pavillionのすぐ前です。 Duku of Cornehwell Hotel. 一軒、シャトーみたいで素敵です。 しかし・・・・ 案の定、デュークとは名ばかりの、 かんなりシャビーな雰囲気。 一応1863年建築って、時代がかった建物なんですけどね、 いかんせん、メンテナスがなってないのよー。 でも、いいのいいの、これこそが英国のティピカルなホテルライフ。 ロビーは殺風景。 掃除はあまり行き届いてません。 ところどころ、マナーハウス的要素も見受けられますが、 なんというか、100年前栄華を誇った、地方女優が、 年とって落ちぶれた感じ・・・・とでも言いますか。 しっかし、このうらぶれ、ある種のかなしみを感じさせる点が、 わたくし、かなり好きだったりしますねん。 でもレセプションの女の子も超親切で、 寒がりのわたしが、お部屋にハンディヒーターをお願いすると、 ルームサービス係をかねた男の子が、 5分以内で持ってきてくれて、設置してくれました。 ひええええーっ。 このサービスって、ロンドンのフォーシーズンズやビバリーヒルズのペニンシュラ以上じゃない? 感動! お部屋はシングルで£78. 悪くありません。 ちょっと狭いけど、バスタブもあります。 湯沸かし器もあり(気取ったホテルにはないのよー) わたくし、さっそくPavillionのstage door が見える、 窓際のチェアに腰掛けて、 Afternoon Teaよ。 Tescoで50ペンスぐらいで売っているビスケットと安紅茶でね。 そして、ちょっとロビーに行くと、 いました。いました! 昔から、良くマイケルのツアーを一緒に、まわった、 旧知のファンたちが。 彼女たちと、今回RAHで再会。 このホテルを教えてもらったのでした。 左からAlison,Sue,Amanda、そしてへっぴり腰のわし。 はじめて会ったのは、1996年。 彼女たちと何度か一緒に、 マイケルのツアーが開催されるUK全土を車でドライブしました。 Alisonの家に泊めてもらったこともあります。 パパがドライバーをつとめてくれたこともありましたっけ。 もはや、家族全員がマイケルをサポートしている・・・という感じ。 マイケルのファンはほんとその年齢層も広く、 10代から80代。 そして、女性だけでなく、男の子にもダディにもグランパにも愛されている、 まさに英国を代表する国民的スターなんですわ。 なつかしい、マイケルロード@UKのシーンが次々とオレの脳裏に浮かびます。 あれからもう、15年が経ったのね・・・・(涙目) みんなシワがちょっと増えて、ちょっと中年太り。 それも愛しいね。 いやあ、それはわしも同じ。 彼女たちは、Michaelのファンの中でも、かなりコアです。 みんな変わってないな。 ずっとこれまでも。 たぶん、これからも。 ただただ、マイケル命の生き方も。 今回、6月27日に49歳のお誕生日を迎えたマイケルに、 彼女たちは 「素敵なプレゼント、用意してるんだ」 ととてもうれしそうでした。 スーはBook. アリソンはワイン. アマンダは極上サーモン。 「あのね、マイケルがね、 サーモン食べて、ワイン飲んで、本を読んでリラックスしてくれたら、 いいなーという気持ちで3人で選んだのー」 うーん。 マイケルへの愛、もはや恋人そのもの。 わし? くーっ。何も用意してません。 バースデープレゼントどころか、Tシャツ一枚もなし。 これでもファンといえるんか? と・・・・ 彼女たちが言った。 「Ichiko.わたしたち、いまからstege doorでマイケルを待つけど、 一緒に行くよね?」 ひえええええええーーーーーっ。 キターーーーーーーーーっ。 もう、その言葉を聞いただけで、 おいら、心臓一気に収縮。 完全、一時停止。 ショック死寸前。 ゆりちゃんからもメールで 「マダム!いやでしょうが、入り待ちしてくださいよ」 という助言も頂いておりました。 もちろん、そのつもりはあったのー。 でも、でも、でも。 コンサートホールはホテルのすぐ前だしな。 マイケルのコーチバスが着てから、降りていっても、 間に合うよな・・・なんてさっき紅茶を飲みながら、 怠慢なことを考えておったわし。 わたくし、これまでのマイケルのツアーでは 数えるほどしか入り待ち、出待ちをしたことがありません。 そのわしの深層心理をひもとくと(えっ唐突に精神分析ですかい?) それは、デブリンから無視されるのが、恐いからなんだよねー。 でも、そんな数少ない出待ち、入り待ちの中でも、 マイケルは、そのほとんど、 真っ先においらのところにきて 「Ichiko!] とキスしてくれたっけ。 ファンは「なんじゃー、その東洋のぶさいくな女はっ?!」 とムカついてただろうけど。 でも、今回は、まさかそんなことは望めるべくもなく。 なんといっても入り待ち、、数えたら、12年ぶりです。 ひええええーっ。 マイケルとの、奇跡の再会は2007年に、 幸せはアバディーンで というところにしたためておりますが、 このときも出待ちはしておりません。 それにしても、 第一、デブリンがほんとにわたしを覚えているかどうかも、 正直なところよくわからん。 ステージから見てくれたなんていうのも、 目が悪いわたしの錯覚ということも十分考えられるし、 いままでもよくありました。 おいらを見てくれたーと喜んでたら、 すぐ隣りの絶世の美女が目配せしていたこともあったな。 そんなこんなで、スーたちに促されて、 入り待ちバショについたときには、 ズタボロンチョのゾンビ状態。 ・・・・ ひえええええーっ。 もう、こんな時間ですやん。 続きは明日ーーーーーーっ。 今度こそ、ファイナルでっす。 しかも、とてもクライマックスと呼べるような大それたものではございません(平身低頭) 愛か誠か?!Michael Ball UK Tour 2011 Heroes.(1) 愛か誠か?!Michael Ball UK Tour 2011 Heroes.(2) 愛か誠か?!Michael Ball UK Tour 2011 Heroes.(3) 愛か誠か?!Michael Ball UK Tour 2011 Heroes.(4) 愛か誠か?!Michael Ball UK Tour 2011 Heroes.(5)
by ichizonda
| 2011-07-06 01:34
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