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どもっ!
あちらの ブログで、 わたしが秘かに憧れている伊集院静氏(顔じゃないよ) の恋愛論について、ご報告したところ、 いつも懇意にしていただいている、 麗しの某鍵コメさまより、 興味深いコメントをいただきました。 それがきっかけで、ちょっくら男のタイプってやつについて、 考えてみたわけで。 こーゆーネタはさ、、やっぱり、スナック「ひばり」向きでしょ? さあさ、トリスのハイボールと柿の種でもつまみながら、 遊んでいってちょーだい。 鍵コメさんは以下のように言われております。 世に言う「イイオトコ」にときめいたこと皆無にて、 いつも変わった路線に惹かれます。 ぼさぼさとか、美形でないとか、破綻してるとか(苦笑) 実は、こういう女友達、 わたしの周りには、ぞろぞろおります。 えっ? というような男を好きになる女たちが。 外見は冴えないけど、頭は最先端とかさ。 (茂木先生が高校生のときこう言われてたらしい) 女は男の外見、あまり気にしてません(えっ?わしだけ?) 不潔なのは困るけど、 それ以外は全てオッケー。 ようは、中身です。 お金はちょっと関係ありますけど、 それほど、なくても、好きになれる(スッカラカンはいやだけどさ) あと、建設現場で働く男たちにも、ちょこっとひかれます。 だいたい建設現場系にいる人たちって、 若くてビジュアルが素敵な人多いよね(笑) ときどき、ジャニーズ系大集合かい?ってほど 超ゴージャスな建設現場に出くわすことだってあります。 ニッカボッカっていうんですか? あの膨らんだパンツを 風になびかせ自由に梯子を上ったり降りたりする姿に 釘付けよ・・・(笑)。 建設現場の、青空のもと、 悠々とした立ち姿で、 黙々と仕事をこなしていく彼らには、 なんだか、原始の男の魅力を感じるんだな。 笑顔が特にいい。 へんな駆け引きなんてしなさそう。 お昼時になると愛妻の作ったお弁当を食べ、 休憩には美味しそうにタバコを吸う(本来タバコ吸う男は苦手なのだけど) そんな彼らにミレーやゴッホが描く農家で働く男たちの 崇高なる労働のあるべき姿を見る、といえば、言いすぎ? 車はアストンマーティンがいいとか、 クツは○○○のイタリア製とか、 シャンペンとイベリコハムのベジョータは合うよね・・ なんて口走りながら、クリエーターな日々を送る男たちより ずっとカッコイイと思うのは私だけ? もちろん、ハーバードメディカルスクールで、 がん遺伝子の研究してます、とか、 ベートーヴェンの悲愴が好きです・・なんていう男たちの 知的なフェイスにもひかれるわたし、ではありますが、 建設現場の男たちがかもし出す圧倒的なオスのフェロモンには かなわねー。 あと祭りに命かけてる男。 ちなみに、外見ということでいえば、 わたしが、最も好きなのは、 LAコンフィデンシャルのときのラッセル・クロウです。 ガテン俳優です。(ほんとは知的な人ですけどね) まあ、もともとわたくし、デブ専なんですけど(笑)、 このときのラッセルほど、いかしたラッセルはいなかったね。 これ以降になると、デブ専を遥かに超越した、 デブデブしさが顕著になり、もはや、「ラッセルベア」(まあ、キライじゃないが) あと、「プルーフ・オブ・ライフ」の孤高の人質交渉人役の、 ラッセルもツボすぎましたー。 この映画で、当事デニス・クエイドの妻だった、 メグ・ライアンと不倫しちゃったラッセルですが、 そりゃ、惚れるわよーメグもっ。 あんな、フェロモンもんもんだったらさー。 だいたい、この映画の役柄がもう、 わたしの好きな男のタイプそのまんまなんだよー。 内容をかいつまんで言うと、 テリーは、国際的な人質事件を専門に扱うプロの交渉人。会社の要請で南米の国テカラのアメリカ人技師ピーター誘拐事件を扱うことになる。が、300万ドルの身代金交渉をすすめる前に、経営危機に陥ったピーターの会社が保険をキャンセルしていたことが発覚。悔しさを噛み締めながら、テリーはテカラを去る。しかし、悲しみと怒りに震えるピーターの妻アリス(メグ・ライアン)を前に、テリーは再びテカラに舞い戻り、夫を生きて連れ戻すと誓い、プルーフ・オブ・ライフ=生存証明を開始するのだったが……。 ラッセル扮する交渉人とオットを誘拐された妻メグ・ライアンは とんでもなく過酷な日々の中で次第に、互いに惹かれあっていく。 でも交渉人は、 生きて夫を連れ戻すという任務を持ちながら、 その妻を好きになるなんて、あり得ないわけで、 彼女への気持ちはおくびにも出さず、 黙々とオットを連れ戻す作戦に埋没する。 でも、いざ、敵陣に突撃・・・という、命をもかけた作戦を決行する日、 ふたりはただ黙って口づけだけ交わす。 ・・・のだけれど、 このときのラッセルが、もうーーーーーーーーーーーー あなたどんだけーやせ我慢ーーーーっ ってほど、カッコいいんです。 そうなのよー。 わたしが好きなのは、 むちゃくちゃやせ我慢な男です。 ハードボイルドな男です。 自分のことはどうでもいい という、自分を勘定に入れない、男です。 それとは真逆に つれない男にも惹かれますねん。 どれだけ愛してもその100分の1の愛も返してくれない男。 いつもヒリヒリ心が火傷しそうな男。 ワルで危険な男。 そして、 善と悪。 光と闇。 陽と陰。 昼と夜。 太陽と月。 人生と同じで、男も相対する2つのキャラが女には必要だと思うのよね。 それと。 静と動。 安定と不安。 予定調和と一寸先は闇。 という、両極端も必須です(これって、わたしだけ?) 安心する男と不安にさせる男。 緊急時にはいつも毛布を持ってかけつけてくれる救急隊員みたいな男と、 たえず、要酸素吸入!みたいにいつもハラハラ、ジェットコースター男。 しかし、好きな男のタイプって結局どうなの? と言われれば、 明確なものはございませんっ(えーっ?) わたしがひかれるのは、 永遠に振り向いてくれなさそうーな人。 1000年たっても、自分のものにはできなさそーな人。 会った瞬間から、なぜかわかんないけど、 微妙なカナシミと、せつなさを感じさせる男でしょうか?(いやあくまで気分ですけどね) って自分でも書いてて、意味不明になってきたな。 最後に わたしがとても好きな小説の中のセリフをひとつ、ご紹介したいと思います。 それは、 エミリー・ブロンテの「嵐が丘」の中で主人公キャシーがつぶやく言葉です。 そういえば、小説「嵐が丘」そのままの風景が いまも残る英国のヨークシャデールにも行ったよね。 ってここでまさかの、旅ブログに変更ですかい いえ、まあ、そんな光景に、胸が締めつけられたわけです。 あまりにも荒涼としたところで。 ごつごつとした岩の上を流れていく雲。 それが一瞬のうちに、灰色の世界へとかわる、あの不吉な感じ。 レイフ・ファインズ主演の映画「嵐が丘」で見かけた、 シーンそっくりそのままでしたっけ。 主人公キャシーには、運命の二人の男がいます。 幼い頃からいつもそばにいる宿命の相手ともいえる、ヒース・クリフ。 そして大人になって恋をし、やがては結婚するリントン。 このふたりの男の間で彼女の心は、揺れ動きます。 キャシーはこのふたりのことを こんな風に表現する。 リントンへの愛は紅葉する葉のように移り変わる。 でもヒースクリフへの愛は岩のような存在だ。 私の生きる力だ 生きる力はぜーったい必要だ。 でも、ハラハラと美しく舞う、 紅葉した葉・・・・も、 女なら、どちらのタイプの男も欲しいよね、 長い人生にはさ
by ichizonda
| 2011-02-10 00:10
| 男と女の話
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