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ハロハロ~ 3月に入って、一気に躁状態のマダ松だす~(やばいか?) 一昨日だったか、なつかしすぎる人から電話がありました(って色恋沙汰ではありませぬ) 「いまRONSPOっていう雑誌作ってるねん。 買って読んで見てな!」 すいません。 この本知りませんでしたわ~。 でさっそくググってみると・・・・ イチローが表紙で、何やら、フツーのスポーツ誌とはちょっと違う趣の、 かなり反骨精神丸出しで、おもろそーな雑誌です。 WEBを見ると、 おおおお、 さっそく電話の持ち主が、 WBCについてブログを書いてるではないですか?! そのタイトルも 『WBC考察。「こんちくしょう」の思いで! 』 ああ、彼らしいな。 相変わらずやなー。 アツイなー。 RONSPOの編集長 本郷陽一 は、元サンスポの記者で、 わたしが彼にはじめて出会ったのは、 いまから20年以上も前のことです(遠い目) 当事フリーになりたてで、 いまはなき、大阪新聞や夕刊フジなんかにスポーツコラムを書いていたわたくし。 スポーツ音痴もはなはだしいおいらの初の取材は、 ラグビー@花園 元サンケイビルから(いまのブリーゼブリーゼがあるとこね) 「サンスポの記者が乗るタクシーに同乗していきなさい」 とデスクに言われて、 タクシーに乗ると、 陽ちゃんこと、本郷陽一がいたわけで。 はじめて会うのに、めっちゃ親しみのこもった笑顔と 大阪の男らしく、10分に一回冗談も言うし、 わたしの大きな取材バッグを 「それ持ちましょうか?」 と親切に言ったあと、 「かばんの中見ていい?」 (はははー初対面の人に「ひえええーっ」と のけぞらせるようなジョークを言うこの言動、 東京の人にはわかんないだろなあ。 この一言には、思いやりや、 やさしさが実はこめられてるんですわ~。 わたしゃ、この一言で、 本郷陽一の大ファンになりましたからっ つーか、初取材の緊張が一気にとけました) 当事本郷陽一、25歳ぐらいか? いやあ、なつかしー思い出だす。 そういえば、長い間、トラ番として野球をこよなく愛し、 一瞬のドラマに涙し、あっつい記事を書いていたなあ。 並外れた反骨精神で、 主義主張を決して曲げない根っからの報道魂を持つ、 ある意味不器用な彼の存在は 長いものに巻かれ続けて、 いつも自分の正体さえ、「どこ?」な軟弱人生を生きる わたしには、実に眩しかったこと、覚えてます。 サッカーもボクシングの記事も、選手を見る目線が、 人間味に溢れてて、おいら好きでした。 サンスポをやめたあと、 Numberに対抗すべく出た「Year! 」で 編集長として活躍していたみたいだけど、 残念ながら、廃刊になり、 いったいどうしてるんだろうか・・・と 思っているうちに、見事スポーツの活字の世界へと 戻ってきた陽ちゃん。 おいら、論スポ見て、 さっそく電話しましたからっ。 「陽ちゃん、石川遼の取材させてくれへん? わたしジバラでマスターズ行くし(ひえええーっ)」 「それがなー、石川遼はなかなか取材できへんねん。 厳しいわ~。もしインタビュー取りつけて、ちゃんとした記事書けるんやったら(えっ?) 掲載したるで」 がーんがーんがーん。 ま、そんな彼が現在編集長を務める RONSPO 一回立ち読みでもしてあげてください(よければ買ってあげてね) 本郷陽一のコラム 藤川球児 ロサンゼルスの覚悟 プロフェッショナルのマスコミ対応 亀田家と協栄の離婚問題で考えること
by ichizonda
| 2009-03-19 11:08
| マダム文庫
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